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GitHubとAzure AppServiceで自動デプロイ

Last updated at Posted at 2020-07-14

あーGitHubにpushしたら自動で公開出来たら良いのになー
SSLに対応したドメインだといいなー
サーバー建ててインフラ周りの設定するのはめんどくさいなー
小さいプログラムだから無料がいいなー

それAzure WebAppsで出来ます

この記事を読むと出来ること

  • GitHubにpushしたらサーバー上で公開される
  • SSL対応のサーバーが建つ
  • インフラの設定を気にしなくても良い。

ということで検証環境などにすると良いと思います。
独自ドメインの設定や、サーバースペックがいる場合などは、有料になるそうです。

前提

  • GitHubのアカウント
  • Azureのアカウント

Azureのアカウントは学生なら無料で作成出来るので、作成しておいて損はないと思います。
Azure for Students – 無料アカウント クレジット | Microsoft Azure

GitHub

リポジトリを作成

リポジトリ名は何でも良いです。

スクリーンショット 2020-07-14 18.38.22.png

適当にpush

公開したいファイルをpushします
今回は適当にindex.htmlを作成しました。

スクリーンショット 2020-07-14 19.12.53.png

Azureの設定

WebAppsを起動

AzureのポータルからAppServiceをクリックします

スクリーンショット 2020-07-14 18.39.46.png

追加を押して新規に作成します

スクリーンショット 2020-07-14 18.41.42.png

リソースグループは適当に新規作成します。
すみません。あまり良くわかってないです。
これを単体で使う分にはなんでも良いと思います

名前も適当です。ただし、どこかの誰かと同じ名前は入力出来ない(ドメインだだから)ので、注意してください

コードを選択します。

ランタイムスタックはサーバー内で何を動かすかということです。
今回はPHP7.3を選択しました
nodeとかPythonとかRubyとかいろいろあります。

OSはLinuxにしました

スクリーンショット 2020-07-14 18.45.36.png

地域はどこに建てるかですね
無難にJapan East

サイズは環境によって適宜変えてください。
今回はすごく小さなものなので、Freeでいきます

スクリーンショット 2020-07-14 18.45.44.png

すべて設定が終われば作成を押します。

GitHubを関連付ける

構築が完了すると、右上の通知欄にリソースへ移動というのが出てくるので、そちらをクリックしてリソースへ移動します

スクリーンショット 2020-07-14 18.55.52.png

この画面のデプロイセンターをクリック

スクリーンショット 2020-07-14 18.53.22.png

真ん中のGitHubを選択して、ログインします。
この画面はログイン済みのためアカウント名が出ています

ログインしたら続行

スクリーンショット 2020-07-14 18.58.08.png

AppServiceのビルドサービスを選択して続行

スクリーンショット 2020-07-14 18.58.50.png

リポジトリとブランチを設定します
設定したら続行

スクリーンショット 2020-07-14 19.07.39.png

補足

設定完了できないときは、各言語の名前を確認してください
それぞれ決まっているようです
Azure App Service への継続的デプロイ

URLへアクセス

完了したら概要にいき、URLを確認してアクセスします

スクリーンショット 2020-07-14 19.14.20.png

GitHubのindex.htmlが反映されていますね。
CSSJavaScriptももちろん動いています

スクリーンショット 2020-07-14 19.16.02.png

GitHub

GitHubにpush

phpinfo.phpを作成して、phpが動いているかを確認します

念の為中身

phpinfo.php
<?php
phpinfo();
 ?>
スクリーンショット 2020-07-14 19.18.51.png

Azure

https://hoge.azurewebsites.net/phpinfo.php にアクセスすると…

スクリーンショット 2020-07-14 19.20.02.png

phpが動いていますね!!
これでGitHubにpushしただけで自動的にサーバーに反映してくれるようになりました。
そしてちゃっかりhttps://~~になっています

最高!

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