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OAuth クライアント IDを作成してみよう

Last updated at Posted at 2016-04-20

はじめに

Google APIを使用するためにOAuth クライアント ID(認証情報)を作成してみました。

この記事では認証情報の作成を紹介します。

OAuth 2.0ワークフローに従えば、その認証情報を使ってGoogle APIを叩けるはずです。

ですが、今回はアクセストークンやリクエストトークンなどについては触れていません。

プロジェクトを作成する

まず、Google Developers Consoleでプロジェクトを作成する必要があります。

今回のプロジェクト名はtest-mochiです。

認証情報を作成する

まず、サイドバーの認証情報をクリックします。

スクリーンショット 2016-04-21 1.34.14.png

そして、「認証情報を作成」ボタンをクリックします。

スクリーンショット 2016-04-21 1.37.03.png

目的に合ったものを選択します。

今回は「OAuth クライアント ID」を選択します。

スクリーンショット 2016-04-21 1.37.52.png

同意画面を設定していないと、同意画面を設定するように促されます。

同意画面というのはユーザーに許可を頂く画面のことです。

たとえば、Qiitaのログイン画面の「Twitterで新規登録/ログイン」をクリックしたときに表示されるページです。

メールアドレスとサービス名は必須ですが、ホームページURLなどは任意でした。

同意画面を設定すると、次のようになります。

スクリーンショット 2016-04-21 1.40.51.png

目的に合ったものを選択します。

スクリーンショット 2016-04-21 1.43.34.png

名前は必須ですが、承認済みのリダイレクトURL(多分、コールバックURL)などは任意でした。

「作成」ボタンをクリックすると、「クライアント ID」と「クライアント シークレット」が作成されます。

参照URL

以上

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