はじめに
Ammonite-REPLというScala REPLを再実装したものがあります。
それを紹介します。
Install
次のようなコマンドでインストールできるようです。
$ curl -L -o amm http://git.io/vBTzM; chmod +x amm; ./amm
私は、こちらからダウンロードして、権限を付けて、実行しました。
aliasを使うなら、alias amm=/path/to/ammonite-repl-0.5.0-2.11.7
でしょうか。
おためし
まず、カラフルなこと!楽しい!
次に、Scala REPLでもTabで補完できますが、Ammonite-REPLではdef last: A
のようなものまで表示されます。スゴイ!
最後に、Ctrl+wが1つのワードを削除すること。便利!
でも、Ctrl+rで履歴を辿ることはできないようです。
あと、こういう微妙なものはダメみたいです。
まとめ
カラフルなことやCtrl+wで1つのワードを削除できることは強みだと思います。
自作したクラスやオブジェクトをimportできないようなので、その辺ができるようになると更に便利になるんじゃないかと思います。(libraryDependenciesに追加したものはimportできるようです)