AWS クラウドプラクティショナー試験 合格体験記
はじめに
AWS クラウドプラクティショナー試験(CLF-C02)に合格しました。
この記事では、私の学習方法や使用したツール、勉強期間について共有します。同じ目標を持つ方々の参考になれば幸いです。
プロフィール
- 職種:ITインフラエンジニア
- 経験:15年以上
- IT知識:基本的なITインフラ知識あり
- 勉強期間:1カ月半
- クラウド領域の業務経験:ほとんど無し
使用した学習ツール
書籍
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[徹底攻略 AWS認定クラウドプラクティショナー教科書]
- 最初に書籍をじっくり読み、AWSの基本的な概念やサービスを理解。
- 分からない部分はその都度調べて補足しました。
Udemy
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【CLF-C02版】これだけでOK! AWS認定クラウドプラクティショナー試験突破講座(豊富な試験問題300問付き)
- 動画学習とハンズオンを通じて、実際にAWSを触れる経験を積む。
- 試験問題が豊富で実践的でした。
学習サイト
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AWS Exam(https://aws-exam.net/clf/)
- 試験問題をひたすら解く。
- 正解率が100%になるまで繰り返しました。
ChatGPT
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問題作成と回答
- ChatGPTに試験範囲の問題を作成してもらい、自分で回答。
- 解答に迷った場合は、ChatGPTに解説を依頼することで理解を深めました。
勉強方法
1. 書籍で基礎を固める
まずは書籍をじっくり読みました。AWSのサービスや概念を理解することが目的です。
- 分からないサービスや用語はインターネットで検索しながら進めました。
- 書籍に記載されている模擬問題も積極的に解きました。
2. Udemyで実践的に学ぶ
Udemyの講座を購入し、動画とハンズオンで学習を進めました。
- 特に、ハンズオン形式で実際にAWS環境を操作することで、サービスの使い方を体感。
- 動画で試験範囲を網羅的に学べる点が良かったです。
3. 問題演習を繰り返す
学習サイト(AWS Exam)でひたすら問題演習を行いました。
- 無料アカウントでは100問まで用意されていますが、
途中で広告が頻繁に入るため、本気で合格を目指すなら有料プランへの登録を強く推奨します。有料プランであれば700問近く用意されています。 - 間違えた問題は正解するまで繰り返し。
- 正解率が100%になるまで徹底的に取り組みました。
4. ChatGPTで疑似試験
ChatGPTに問題を作成してもらい、回答しました。
- プロンプトの例:
AWSクラウドプラクティショナー試験問題を一問一答形式で出してください。問題数は65問ですべて回答後、成否のサマリと正解率を表示してください。
上記のように命令すれば実際の試験形式で問題を解くことができます。
ChatGPTPlusプランに課金している方にはオススメです。
振り返り
1カ月半という短期間での合格は、ツールと効率的な学習計画のおかげです。
- 基礎の理解を大切にしながら、
- 実践的な演習を通じて試験の形式に慣れる。
AWSは学ぶべきことが多いですが、正しいリソースと方法を使えば効率的に学習できます。ぜひ参考にしてください!
最後に
これからクラウドプラクティショナー試験を受ける方々に向けて、一言アドバイスを。
「まずは基礎から、そして繰り返し問題演習を!」
この記事が少しでも役立てば幸いです。ぜひ一緒にAWSの世界を広げていきましょう!