新PCの上に開発環境として Ubuntu 20.04 LTS を Virtual Box で入れたのだが、調べた点をメモ。

解像度を変更する方法

以下の記事で説明されている通り、Guest Additions を入れて再起動すれば大丈夫。

クリップボードの共有

Vitual Box 側の設定で「共有する」を選ぶ。以下を参照。

以下の記事の「共有フォルダの作成」で説明されている通りの方法で、/media/sf_shared が VM 内からアクセス可能な共有ディスクとなる。

なお、このディレクトリは root:vboxsf の 770 のパーミッションとなるので、利用するユーザーを vboxsf グループに所属させること。

日本語 (Mozc) を利用している場合の話。一度は日本語キーボードで動いたのだが、再起動する度にキーボードが US キーボードになってしまい、入力がうまくいかない。

で説明されている通り、/usr/share/ibus/component/mozc.xml の layout 要素を jp に書き換えることで対処できた。

/usr/share/ibus/component/mozc.xml
<layout>○○<layout>を<layout>jp</layout>