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SORACOMでサポートしているLPWAをちょっと比べてみた

この記事はハンズラボ Advent Calendar 201717日目の記事です。

こん○○わ
年末の慌ただしい時に急性胃腸炎にかかった、@t-hirai777です。
プロジェクトメンバーの方、ごめんなさい!
皆さん、健康には気をつけましょうー

お題

今年度の復習にSORACOMがサポートしている、LPWA(Low Power Wide Area Network) と呼ばれる無線通信規格を使っている、LoRaWANとSigfoxをちょっと比べてみました。

LoRaWAN

概要

日本では免許不要のサブギガ帯域である920MHzの特性を活かし、伝搬距離が長く、最大 10km 程度の長距離通信が可能です。(*1)
低消費電力のためバッテリー等の電源設備の負担を低減できます。
標準化団体のLoRa Allianceにより公開されているグローバルでオープンな技術仕様です。

(*1) 実際の通信可能距離は電波状況等によって変動します

エリア

使用したいエリアに基地局(ゲートウェイ)を設置し、携帯通信網を補完することができます。

上り送信可能データサイズ

1回の送信可能なデータサイズ(Payload)は、最大 11byte(Default SF10の場合)

下り送信可能データサイズ

上りと同様

Sigfox

概要

低消費電力で、デバイスや使用方法によっては、乾電池で数年間稼働させることも可能です。
デバイスを低いコストで購入可能です。
日本では免許不要のサブギガ帯域である920MHzの特性を活かし、伝搬距離が長く、最大 10km 程度の長距離通信が可能です。(実際の通信可能距離は電波状況等によって変動します)

エリア

2017年3月 東京23区、横浜市、川崎市、大阪市
2018年3月 政令指定都市を含む主要36都市
2020年3月 全国

上り送信可能データサイズ

12byte(*2)

(*2)SORACOM社からのホームページでは見つけられませんでしたが、 日本で、Sigfoxのネットワークを運営している、KCCS社の情報に記載がありました。

下り送信可能データサイズ

上りと同様と思わます。(*3)

(*3)下りに関しては、明確なドキュメントはありませんでしたが、上りの1メッセージのサイズからの想定になります。

まとめ

LoRaWANとSigfoxは、似たようなサービスですが、
前者がゲートウェイを自分で設置して利用するか、もしくは、既に設置されている企業等のもので公開されているものがあれば利用することができます。

後者は、KCCS社が基地局を既に設置しているので、対応エリアの範囲なら、対応端末を購入すれば、すぐに無線通信で、センサーデータをクラウドまであげれ可視化する所まで、試すことができます(約15〜60分くらいで)!!!

おまけ

Sigfoxの検証端末(Sens'it)の大きさ比較
Image uploaded from iOS_low.jpg

Sens'itがデータを送信している瞬間
Image uploaded from iOS (1)_low.jpg

参考リンク

https://soracom.jp/services/air/lora/
https://soracom.jp/services/air/sigfox/
https://dev.soracom.io/jp/start/sigfox_hw_sensit/
http://www.soumu.go.jp/main_content/000452035.pdf

明日は@ykarakitaさんです。

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