注意! あくまで自分用のメモですので分かりやすさは追求してないのであしからず!
#C# 変数と定数についてまとめました
C#に限らず、プログラミングのほとんど(全部?)にある変数と定数についてまとめました。
##変数とは
ざっくり言うと、「値に対して名前を付けることで、名前によって値を使えるようにする仕組み」のこと。
変数の型 変数名; で定義できます。
※「変数の型」と「変数名」の間は半角スペースになります。
// 例
void Start() {
string say;
say = "Hello World";
Debug.Log(say);
}
これをUnity上のplayボタンを押せばConsole上に「Hello World」と表示されます。
ここで**"say"の値である"Hello World"を変えるだけで、出力される値を変更することができます。**
#定数とは
変数は値を変えるものを格納しますが、定数では「一度決めたら値を変更しないもの」を格納します。
変えたくないのに変えてしまったというミスを防ぐことができそうです。
定数はconst 定数の型 定数名; で定義できます。
変数の定義の仕方に加えて、頭にconstを加えるだけです。
// 例
void Start() {
const string sayConst; // 変数と区別するためにsayの後ろにConstを加えました
sayConst = "Hello World";
Debug.Log(say);
}
これをUnity上で読み込むと、先ほどと同じように「Hello World」と表示されます。
変数のときと違うのは定数の値を変えられないことで、仮に変更した状態で出力しようとしたらエラーが発生します。
#変数と定数の省略形
変数の型 変数名 = "---";
const 定数の型 定数名 = "---";
というように定義する際にそのまま値を格納することもできます。
// 例
void Start() {
string say = "Hello World";
Debug.Log(say);
const string sayConst = "Hello World2";
Debug.Log(say);
}
これでもちゃんと出力されます。
変数と定数はどの言語でも出てくると思うので、ちゃんと押さえておきたいです。