RailsではCoC(Convention over Configuration)という概念があります。
設定より規約という意味です。
今回はこのRailsの規約に則ってコントローラやモデルの命名規則をまとめていきたいと思います。
##1 Modelの命名規則
Modelは簡単に表現すると各テーブルの設計書のようなものです。
設計書は一つしか存在しないものなので、単数形で作成するものになります。
したがって、コマンドを入力するときは
$ rails g model Book
のようになります。
##2 Viewの命名規則
Viewのフォルダには複数のViewファイルが作成されるため複数形で作成します。
3 Controllerの命名規則
controllerはそのcontrollerの中に複数のアクションを持つので複数形で作成します。
$ rails g controller Books
##4 Modelにつけてはいけない名前
予約語や自分の作成したアプリ名はモデル名に指定できません。
予約語を確認するには rails c コマンドで確認することができます!