生成AIが誕生してプログラミングだけでなく普段の事務作業まで格段に便利になりました。
様々な生成AIが誕生しているなか、自分はまだChatGPTとGithub Copilotくらいにしか知見がないことに危機感を感じ、今回勉強も兼ねてリサーチしてみることにしました。
あまり多すぎても読み飽きしてしまうと思うので、今回はテキスト生成系のAIのみをリサーチして記事にしました。
テキスト生成に関しては正直ChatGPTと他のツールにそこまで差はないと思い込んでいたのですが、各々に強い分野があるようで、二つ紹介します。
Gemini
GeminiはGoogleが開発した生成AIで、Googleの他のサービス(Google検索、Gmailなど)と統合されているため、以下のような使い方が可能です。
・Gmailの内容を分析し、返信文を提案
・Google Driveのファイルを参照して情報をまとめる
ChatGPTとの大きな違いは、情報の更新制です。
ChatGPTの場合、情報がリアルタイムで更新されているわけではないので、古い情報を受け取ってしまうリスクがあります。
確かにプログラミング言語のように情報が常に変化する分野では、ChatGPTでは対応が難しい場合が多々あります。
Geminiであれば、その悩みはほぼ解消されそうです。
Claude
最近Xなどでよく目にすることが増えてきた「Claude」
Claudeは「高度な推論能力」「多言語処理」「コード生成」の分野で高いパフォーマンスを発揮するとされています。そこで、具体的な使用方法についてまとめてみます。
①ファイルをアップロードして要約する
②Slackと連携して社内チャットボットのように利用する
③売上データや市場動向を分析し、プレゼン資料を作成する
④長文の要約をする
⑤図表の作成をしてもらう
特に⑤の図表の作成はめちゃくちゃ便利なようで複雑なフローチャートなども一瞬で作ってくれるようです。
参考記事:https://ai-gptopia.com/claude-artifacts/