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はじめに

以下イベントの参加記事です(開催:2023/10/09 〜 2023/11/08)

タイトル関連用語

■[参考]バベルの塔

※更に気になる人は世界No1ベストセラーの「聖書」を読んでみてください

■[参考]バベルの塔症候群

目次

下記の例を通して「なるべく用語の使用を避けて伝わりやすくしましょう」という趣旨です。

  1. 非エンジニアからのヒアリング
  2. エンジニアから非エンジニアへの回答
  3. まとめ

非エンジニアからのヒアリング

目的:抽象的に説明された目的をいかに具体的にするか
※あくまで一例ですので誇張して記述している部分もあります
以下の例では「Q:非エンジニア」「A:エンジニア」として記述します。

1.例 / 要望 => 具体化

Q:〇〇画面にマウスで「ぐーっ」と引っ張ってきたファイルを付けられるようにできますか?

(頭の中:ドラッグアンドドロップしたファイルの添付機能を追加できるか訊いているのかな?)
A:マウス操作で(右利きの場合)右手人差し指のボタンを押下しながら
 ファイルを〇〇画面に移動させた時に添付するようにできるかという事でしょうか?
 例えば、お使いのメールソフトでメールにファイル添付する動作のようなイメージでしょうか?

Q:そうです!

A:「エンジニアから非エンジニアへの回答」へ続きます

「左クリック」すら言わないレベルで極端ですが、
「用語での表現を噛み砕いて」「例を提示して」分かりやすく伝える、
という例で書いてあります。

ここで大切なことは、「ルー語」のようになって
相手に伝わらなくなることを避ける、ということです。

エンジニアから非エンジニアへの回答

役割:具体化したモノをどのように分かりやすく説明するか

2.例 / 具体化 => 回答

A:実現可能です。

Q:簡単に機能追加できますか?
(頭の中:この状況ではキツい…けど実現できないこともない、大変さをどう伝えようか)

A:実現するためには「添付ファイルがどこに置いてあるか」、「添付ファイルが存在するのか」等
各種情報を解析・加工し、そこから更に「添付する」という処理を
プログラムで行うようにする必要があるため(...中略...)くらいの規模の開発になります。

A:ですので技術的には可能ですが、弊社内で検討し別途見積りを出すことになります。
(なぜ難しいかを専門用語を用いず説明する => ここが非常に大変)

Q:「じゃあやめる」or「検討する」におおよそなる。

まとめ

ここまで(おおよそ)日本語しか出てきませんでした。

用語を用いて正確に記述すると本筋から逸れてしまうので
参考になるようなサイトのリンクを貼りますが、以下のように説明をして
「なるほど!」と非エンジニアの方はなるでしょうか。

逆に非エンジニアの方に以下のような専門用語を用いられて
「こういう機能が欲しいんだけれども」と説明されて
「なるほど!」とエンジニアの方はなるでしょうか。

ならないですよね。

上記を意識しないと「要望 => 具体化」や「具体化 => 回答」のような
コミュニケーションをとることは容易ではありません。

補足

「アジェンダ( ≒ 議題)、レジュメ( ≒ 資料)」のように用語の変換を行わず、
そのまま伝わることが必要だと私は思います。

補足の補足

勢いで書いた文章なので後日修正する可能性があります。

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