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関数を理解しよう!

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今回は、関数について学習したので、アウトプットしていきます
※以下の内容は、学習内容のアウトプット用のため、誤りがある場合があります。予めご了承ください

関数とは?

関数とは、あらかじめ複数の箇所に定義されている命令文を1つにまとめる機能です。

基本的な関数の宣言は以下の通りです。

qiita.rbvar
func <関数名>(){ 
     <>
 }

このように先頭に「func」と書きます。これは関数を意味する英語の「function」の略です。

次に簡単な例をみていきましょう!

qiita.rbvar
func kuku5dan(){ 
     for x in 1...9{
          print(5*x)
 }
 }

kuku5dan() //実行するためにこのように宣言する

実行結果
5
10
15
20
.
.

引数を使った関数宣言

●引数とは

引数とは、関数の実行時に関数に渡す値のことです。
関数はその引数を使用し、実行できます。

引数をしようした関数の宣言は以下の通りです。

qiita.rbvar
func <関数名>(<引数名><>){ 
     <>
 }

次に簡単な例をみていきましょう。

qiita.rbvar
func kuku(num:Int) { 
     for x in 1...9{
          print(num*x)
 }
 }
kuku(num:5) //5の段実行

●複数の引数

関数は、複数の引数を受け付けることができます。

qiita.rbvar
func <関数名>(<引数名1><型1>,<引数名2><型2>){ 
     <>
 }

上記のように「,」で簡単に区切ることができます。

こちらも簡単な例をみていきましょう。

qiita.rbvar
func rectangleArea(height:Int,width:Int){
 print(height*width)

}

ectangleArea(height: 3, width:4) //関数の呼び出し

上記の例は、長方形の面積を求める式を関数で宣言して、複数の引数を指定しています。

ラベルの指定

引数は、引数名の前にラベルを指定することができます。
ラベルを指定する理由は、なるべく自然な英語の文になるようにするためや、コードを書いていない人がパッと見て理解しやすいようにするためです。

基本的な構造を見ていきましょう。

qiita.rbvar
func <関数名>(<ラベル1><引数名1><型1>,<ラベル2><引数名2><型2>){ 
     <>
 }

このように、引数名の前に、ラベルを簡単に指定することができます。

関数の戻り値の定義

上記で解説してきた関数は関数内で処理が完結してきました。しかし、処理の内容によっては、関数が行った処理を使って、別の処理を実行したい場合があります。この時に利用するのが戻り値です。

関数に戻り値を定義する場合は、次のように関数名の後に「->」を書き、戻り値の型を指定します。また、実際に戻す値をreturnキーワードの後ろに指定します。

基本的な構造を見ていきましょう!

qiita.rbvar
func <関数名>() -> <戻り値の値の型>{ 
     <>
     return<戻り値>
 }

次に簡単な例を見ていきましょう。

qiita.rbvar
func rectangleArea(height:Int,width:Int) -> Int{
 let result = height*width
 return result //計算結果を戻す

}

var area = rectangleArea(height:5,width:6) //関数の実行結果が変数areaに代入されます
print(area)

最後に

最後に、今回を学習をした内容をまとめます。
・関数を使うと、重複したコードを1つにまとめることができる
・関数を使うには、関数の宣言と関数の呼び出しの2つの手順が必要
・引数を使うと、似た関数を1つのまとめることができる
・引数には複数の値を指定することができる
・ラベルを指定することで読みやすいコードになる
・関数の処理結果を、他のコードで利用したい場合は、戻り値を設定する

関数は、アプリ開発おいて非常に重要な役割をになっているので、しっかり理解を深めていきます。

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