実行前にR3liveのgithub、もしくはR3liveの実行手順①を参照して準備を完了する。
サンプルの実行
試しにサンプルを実行してみましょう
サンプルはここから入手
フォルダーに入れて実行
source ~/catkin_ws/devel/setup.bash
roslaunch r3live r3live_bag.launch
# Ctrl+zで停止
rosbag play YOUR_DOWNLOADED.bag
YOUR_DOWNLADED.bagは
homeディレクトリのusernameディレクトリにdegenerate_seq_00.bagファイルをダウンロードした場合
home/username/degenerate_seq_00.bag
と表記する
コントロールパネルをクリックしキーボードでsを押すと、PCDファイルが記録される。
生成されたPCDファイルはデフォルトでは r3live_output フォルダに格納される。
自身で記録したファイルで実行する方法
まずは2センサー間(LiDAR-カメラ)のキャリブレーションを行う。
下を参照
livox_ros_driverとカメラのrosdriverをそれぞれのターミナルで起動して、rosbag recordコマンドで記録する。
terminal1
source ~/ws_livox/devel/setup.bash
roslaunch livox_ros_driver livox_lidar_msg.launch
terminal2
source ~/catkin_ws/devel/setup.bash
roslaunch spinnaker_camera_driver camera.launch
terminal3
#動いているrosノードを確認
rostopic list
#確認したら、カメラとLiDAR、IMUセンサーに対応するトピックを記録する。
rosbag record /livox/lidar /livox/imu /camera/image_color/compressed
#データの収録が完了したら、記録を停止する
Ctrl+C
#ターミナルを閉じる
Ctrl+D
記録が完了したらサンプル再生のときと同様に再生、マップ作成を行う。