Rubyの学習中に、p、puts、printsメソッドを学習しましたが、違いが分かりづらかったので備忘録として作成しました。
#pメソッドの特徴
pメソッドの特徴は出力する値と共に型情報(文字列や数値型)を一緒に出力することです。
基本的にはデバッグ用に使われます。
コード
- p '1リットルの重さは'
- p '1000'
- p 'グラム程です'
実行結果
- "1リットルの重さは"
- 1000
- "グラム程です"
文字列は""に囲まれて、数字はこのまま出力されます。
#putsメソッドの特徴
■putsメソッド特徴は末尾に改行が入る形で、指定した値を出力することです。
コード
- puts 'おはようございます'
- puts '今日は'
- puts '良い天気です'
実行結果
puts おはようございます
puts 今日は
puts 良い天気です
#printメソッドの特徴
■printメソッドの特徴は改行を入れずに引数に指定した値を出力することです。
コード
- print 'おはようございます'
- print '今日は'
- print '良い天気です'
実行結果
- おはようございます今日は良い天気です