概要
SAAに2回落ちたものの、SAPは1回で合格しました。
何が違ったのかについて、誰かのお役に立てればと思い、まとめます。
結論
勉強期間の長さに関係なく、いかに能動的に行動できるかがポイントです。
スタッツ
□SAA(AWS Certified Solutions Architect - Associate)
・1回目
-勉強期間:2か月(1日当たり平均1時間弱)
-受験日 :2019/1 (651点・不合格)
・2回目
-勉強期間:1か月(1日当たり平均1時間弱)
-受験日 :2019/3 (681点・不合格)
・3回目
-勉強期間:1か月(1日当たり平均1時間弱)
-受験日 :2020/4 (787点・合格)
□SAP(AWS Certified Solutions Architect - Professional)
・1回目
-勉強期間:1か月(1日当たり平均1時間弱)
-受験日 :2022/3 (781点・合格)
SAAの勉強法で変えたこと
1回目と2回目の勉強法は主に以下でした。
・ブラックベルトの流し読み
・模擬試験をやっただけ
つまりやった感のみで、受動的な事柄で完結していました。
その時は「勉強時間もしっかり取ったし大丈夫だろう」という甘い考えで受験していました。。
3回目で変えたことは以下です。
・やってみたの記事を参考に自アカウントでサービスを使ってみる
・模擬試験の問いの中で誤りの選択肢がなぜ誤りかを調べる
変えたことは能動的に考え行動することでした。
ちなみに私は特にRDSとS3に疎かったため「RDS つかってみた」などで検索し、自身のアカウントで環境構築していました。
SAPの受験準備でやったこと
SAAの結果を踏まえ、以下を実践しました。
・理解が浅い箇所を洗い出すために参考書を一通り読む
・模擬試験を徹底的にやりきる
理解が浅い箇所を洗い出すために参考書を一通り読む
参考書は私は以下が良いなと感じ購入しました。
図が適切に使われていること、巻末に模擬試験と解説がついていることが良いなと感じました。
(他にも良本はありますので、調査し購入いただければと思います。)
理解が浅い部分は、読むスピードが遅くなり何回か読み返すため、そこで何が苦手かがわかると思います。そのようなAWSサービスを「XXX 使ってみた」などのように調べ、実際に使ってみました。
模擬試験を徹底的にやりきる
模擬試験はAWSアカウントがあればAWS Skill Builderにて無料で受験できます。
解説付きのため、本チャン前に受験した方が良いと思います。
間違えた問題は誤選択肢を含め「なぜ異なるのか」という点を追求しました。
まとめ
月並みですが、準備期間をしっかり設けることが大切なのではなく、いかに能動的に勉強できるかがポイントだと思います!