1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

【AWS認定試験】SAAに2回落ちたが、SAPは1回で合格できた話

Last updated at Posted at 2022-05-08

概要

SAAに2回落ちたものの、SAPは1回で合格しました。
何が違ったのかについて、誰かのお役に立てればと思い、まとめます。

結論

勉強期間の長さに関係なく、いかに能動的に行動できるかがポイントです。

スタッツ

□SAA(AWS Certified Solutions Architect - Associate)
 ・1回目
  -勉強期間:2か月(1日当たり平均1時間弱)
  -受験日 :2019/1 (651点・不合格)
 ・2回目
  -勉強期間:1か月(1日当たり平均1時間弱)
  -受験日 :2019/3 (681点・不合格)
 ・3回目
  -勉強期間:1か月(1日当たり平均1時間弱)
  -受験日 :2020/4 (787点・合格)

□SAP(AWS Certified Solutions Architect - Professional)
 ・1回目
  -勉強期間:1か月(1日当たり平均1時間弱)
  -受験日 :2022/3 (781点・合格)

SAAの勉強法で変えたこと

1回目と2回目の勉強法は主に以下でした。
 ・ブラックベルトの流し読み
 ・模擬試験をやっただけ

つまりやった感のみで、受動的な事柄で完結していました。
その時は「勉強時間もしっかり取ったし大丈夫だろう」という甘い考えで受験していました。。

3回目で変えたことは以下です。
 ・やってみたの記事を参考に自アカウントでサービスを使ってみる
 ・模擬試験の問いの中で誤りの選択肢がなぜ誤りかを調べる

変えたことは能動的に考え行動することでした。
ちなみに私は特にRDSとS3に疎かったため「RDS つかってみた」などで検索し、自身のアカウントで環境構築していました。

SAPの受験準備でやったこと

SAAの結果を踏まえ、以下を実践しました。
 ・理解が浅い箇所を洗い出すために参考書を一通り読む
 ・模擬試験を徹底的にやりきる

理解が浅い箇所を洗い出すために参考書を一通り読む

参考書は私は以下が良いなと感じ購入しました。

図が適切に使われていること、巻末に模擬試験と解説がついていることが良いなと感じました。
(他にも良本はありますので、調査し購入いただければと思います。)

理解が浅い部分は、読むスピードが遅くなり何回か読み返すため、そこで何が苦手かがわかると思います。そのようなAWSサービスを「XXX 使ってみた」などのように調べ、実際に使ってみました。

模擬試験を徹底的にやりきる

模擬試験はAWSアカウントがあればAWS Skill Builderにて無料で受験できます。
解説付きのため、本チャン前に受験した方が良いと思います。

間違えた問題は誤選択肢を含め「なぜ異なるのか」という点を追求しました。

まとめ

月並みですが、準備期間をしっかり設けることが大切なのではなく、いかに能動的に勉強できるかがポイントだと思います!

1
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?