2018.12.29更新
@keroxp さんがとてもよい方法を発見されていたので、こちらに追記します。
1. deno.d.tsを出力する
deno types > ~/.deno/deno.d.ts
2. 下記のtsconfig.jsonを使う
- .denoのパスは、ホームディレクトリまでの相対パス
{
"compilerOptions": {
"baseUrl": ".",
"paths": {
"deno": ["../../../.deno/deno.d.ts"],
"http://*": ["../../../.deno/deps/http/*"],
"https://*": ["../../../.deno/deps/https/*"]
}
}
}
旧版
手順
- deno用の作業用ディレクトリ(~/workspaceとする)を作る
- ~/workspace内にdenoの補完を使いたいプロジェクト用のディレクトリを作成する
- ~/workspace内に https://github.com/denoland/deno をCloneする
- ~/workspace内に下記のtsconfig.jsonを置く
{
"compilerOptions": {
"baseUrl": ".",
"lib": ["es2015"],
"paths": {
"deno": ["deno/js/deno"]
}
}
}
あとは、 ~/workspace をVS Codeで開いて、プロジェクト内のtsファイルで
import { Reader, Writer } from 'deno';
するなりなんなりしてください。
↑の作業を勝手に行ってくれるVS Codeのプラグインがあれば欲しいので誰かお願いします🙏
2018.12.29 追記
@jinjor さんによると、下記のtsconfig.jsonでも結構警告が消えるそうです。
同じディレクトリ配下にdenoを置いておきさえすれば、pathsでエイリアス貼らなくてもよいみたいです
{
"compilerOptions": {
"lib": ["es6", "es2018", "dom", "esnext.asynciterable"],
"target": "es6",
"module": "commonjs"
}
}