背景
Jupyterlab で RAW 画像データの値を見たい.
画像処理とかしたあとの値の違いとかを見たい.
などで, 画像データを 2D 数値マップとしてみたいときがあります.
カラーバーつき plot
単に imshow(グレースケール画像)だとどの色がどの値に対応するかがわかりません.
colorbar をつける必要がありますが, imshow(cbar=True)
みたいにお手軽ぺろっとできるわけではなくて, 一旦 subplots を作る必要がありました.
import matplotlib.pyplot as plt
fig, ax = plt.subplots()
pos = ax.imshow(img)
fig.colorbar(pos)
値の範囲を指定したい.
HDR 画像のようにダイナミックレンジが大きい画像で特定の範囲だけみたいときなど.
imshow(img, vmin=0.5, vmax=100)
のように vmin, vmax で範囲を指定できます.
interactive plot モード
%matplotlib widget
をつけることで, マウス位置のピクセル値を出したりできる.
ただし notebook ごとに一個しか表示できないっぽいので, 複数画像プロットしたいときには使えない.