今までは Insight や ethscan などの web サービスを使って仮想通貨の税計算を行うのにチャレンジしましたが,
BitZeny のマイニングの集計を行う
https://qiita.com/syoyo/items/5a00688f7f6bcf83aa2f
ZCash プールマイニングで得られた報酬履歴を zchain でスキャンし課税計算に使う(進捗 95%)
https://qiita.com/syoyo/items/07e6f6360eaf6db94e17
最近では ZCash の取りあつかいは日本では風当たりが強いため, zcashd を立てるようにして ZCash はローカルウォレット管理するようにしました.
ローカルウォレットですと, zcash-cli
や JSON API で取引履歴を簡単に追うことができるので, マイニングの税計算も楽になることがわかりました.
(マイニングしたものをすぐにウォレットに移動すると仮定)
トランザクションをリストアップする.
listtransactions
を使います.
デフォルトでは(直近の?) 10 トランザクションしか取得しないので, トランザクション数に応じて count, skip を調整しましょう.
以下のような感じで JSON が取れます.
[
{
"account": "",
"address": "xxxxxx",
"category": "receive",
"amount": 0.00,
"vout": 1,
"confirmations": 0,
"blockhash": "000000000",
"blockindex": xx,
"blocktime": xxxxxxx,
"expiryheight": 0,
"txid": "xxxxxxxxxxxxx",
"walletconflicts": [
],
"time": xxxx,
"timereceived": xxxxx,
"vjoinsplit": [
],
"size": 0
},
...
あとはこれを python なりで処理にかけて完成ですね!
amount
, time
, category
あたりを見ればよさそうです.
TODO
他の coind で試す.