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Qiitaに投稿して良かったな、と思ったこと

Last updated at Posted at 2018-12-19

はじめに

 今回、自社のカレンダーに参加していくつかの記事を投稿したのですが、たった数回の投稿にも関わらず、勉強させていただいたことが沢山ありました。本記事では、担当分の投稿が一通り終わって燃え尽きた落ち着いた私が、この2週間Qiitaに投稿して良かったこと、今後の投稿について考えていることを書いていきます。

自分の書いたコードにコメントがもらえたぞ!

 これは本当に感謝していることです。実はいくつか前の記事で、自分の書いたプログラムにバグが潜んでいることに気付かず投稿してしまったのですが、そのバグの内容をコメントで分かりやすく教えてくれた方がいらっしゃいました。そのコメントがなければ、私はいつまでもバグが残っていることに気づくことができず、どや顔で記事を晒し続けたに違いありません。また、私が書いたプログラムの中で、もっと分かりやすく簡潔に書く方法をコメントしてくれた方もいらっしゃいました。教えていただいた内容は早速プログラムに活かすことができたため、同じ内容を本で読むよりもずっと理解が深まりました。

 私がJavaの概念(クラス、カプセル化、継承など)についての考え方を書いたときも、コメントでフォローしてくれた方がいらっしゃいました。おかげ様で、記事の内容とは別にインタフェースの考え方についても勉強することができました。解説書を読んでも何が何だか良く分からなかった概念が、私の言葉(記事)に合わせる形でご説明いただけたので、非常に理解しやすかったです。

 要は、Qiitaに投稿したことにより、諸先輩方がコメントで色々と教えてくれたり、自分の書いたコードを添削してもらえたりした、ということなのですね。これって、冷静に考えるとすごいことだと思うんです。たとえば、現場の先輩や上司に「ちょっとプログラムを書いてみたんですけど、添削していただけますか」なんて言えないじゃないですか。そんな暇があったら仕事しろ、で一蹴されて終わりですよ(試したことがないので、実際どうなるかは分かりませんが)。

 と言うことで、昔に書いたプログラムがPCに眠っているような方は、騙されたと思って投稿してみませんか?ひょっとしたら、今まで良く理解していなかったことを教えてもらえたり、詰まっていたところに突破口を開いてもらえたりするかも知れませんよ!

あえて失敗を残し、成長記録をつくるぞ!

 我々が何かプログラムを書こうとするとき、大抵は試行錯誤の繰り返しになると思います。初心者なら、なおさらです。ある方法を試したけど上手くいかなくて、次に別の方法を試したら、前よりは良い結果になったけど別の問題も出てきて…………みたいな感じです。で、どうしても行き詰まったら、誰かに相談したり解説書で答を探したりする訳ですが、その答だけでなく、試行錯誤の過程も勉強になると思うんですね。

 ですから私は、自分がどのように考えてプログラミングしたかを、できるだけ記事に書くようにしています。そして、自分が書いたコードや文章は、できるだけ投稿時の内容のまま残しています。もちろん、内容に誤りがあった場合は読者を混乱させないよう訂正しますが、文章を別のものと入れ替えることは避け、できるだけ追記の形をとるつもりです。こうすることにより、自分にとってはかつての失敗とその解決法をまとめた記録となって、読者にとっては「こんなミスをしないようにしましょう」という反面教師的な記録となっていければ、Qiitaに投稿した意義があるのかな、と考えています。

新しく勉強したことを、1つの記事に1つ以上!

 今回、カレンダーの投稿日に合わせて記事を書いていたため、正直大分疲れました(もちろん、それ以上に楽しかったですが)。今後は、ややペースを落としつつも投稿を続けていきます。毎回同じような内容だと投稿する意義が薄れると思うので、記事を投稿するときは自分が勉強した知識を1つ以上入れるつもりです。たとえば、今までに投稿した記事だと三角関数の利用、カプセル化、継承などですね。そして今後は、インタフェースやサーバの利用など、より難しい内容をどんどん勉強し、記事に反映させていけたらと考えています。ただし、あまりそのルールに縛られすぎて勉強に時間をかけるあまり、記事の投稿頻度が低くなりすぎると本末転倒なので、ほどほどに頑張っていきたいです。

 以上、これまでの記事にコメントで色々教えてくださった方への感謝と、今後の投稿についての所信表明みたいなものを書いてみました。まだまだ修行中の身ではございますが、今後とも何卒よろしくお願いいたします。

 ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。

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