C++を使う準備
うp主の環境には元からg++が入っていましたが、
入っていない人はインストール
Linux
sudo yum install g++ -y
いざコマンド作り開始!
まずC++のソースを作る
Linux
sudo vi Hello.cpp
テキストエディタ―が開いたらC++のコードを書きます。
C++
#include<iostream>
using namespace std;
int main(){
for(int i = 0; i < 10;i++){
cout << "HelloWorld" << endl;
}
return 0;
}
escを押して:wq
を入力して保存したら
いざコンパイル!!
Linux
g++ -o Hello Hello.cpp
Helloというファイルが作られます。
コマンドを作成したファイルに移動
Linux
mv Hello /usr/local/bin
出来立てほやほやのHelloコマンドを実行!
Linux
Hello
HelloWorld
が10回出力されたら大成功!!
注意点
/usr/bin/にコマンドが入っているので自作コマンドをそこに突っ込むという考え方をしていましたが、あまりいじってはいけない場所だそうです。
そのため/usr/local/binにコマンドを突っ込むように変更しました。
コメントしていただいた方ありがとうございます!
この記事を書こうとしたきっかけ
ある日のこと
うp主はいつものようにLinuc101の勉強をしていた。
FHSを勉強していたときあるディレクトリに目が留まった
Linux
/usr/bin/
このディレクトリには一般ユーザーも利用可能なコマンドが入っているらしい
興味本位で中身を見てみた
Linux
ls /usr/bin/
するとどこかで見たようなコマンドが出てきた
Linux
g++
確かこれはC++のコンパイラ。
ということはLinuxでC++をコンパイルできるってこと?!
Linux C++と調べてみるとなんとコマンドをこれで作れるらしいので実践してみました。