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バリデーションの検証ツールについて簡単にまとめてみた!(テキストのみ)

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##accept

  • 主にチェックボックスに使う。
  • true、on、yes、1の値かどうか判断できる。
  • チェックされているかどうかの処理を実行できる。

##active_url、url

  • active_urlはアドレスで指定されたドメインが実際に有効かどうかをチェックできる。(dns_get_record関数でDNS情報を取得し、有効なIPアドレスかどうかをチェック)

  • urlはurlの形式で書かれているかどうかをチェック。

##after: 日付、 after_or_equal: 日付

  • afterは指定した日付よりも後かどうかをチェックする。
  • after_or_equalは指定した日付と同じかそれよりもあとであるかチェックできる。

(これらは「:」の後に日付を表す文字列をつけて利用します。あるいは、日付を入力する他のフィールド名を指定することもできる。)

##before: 日付、 before_or_equal: 日付

  • beforeは指定の日付より前かどうかをチェックできる。
  • before_or_equalは指定の日付と同じかそれより前であるかをチェックできる。

これらはafterの反対です。
日付についてはafterと同じです。

##alpha、alpha-dash、alpha-num

  • alphaは入力したテキストが全て「A~Z(a~z)」であるかチェックできる。
  • alpha-dashは「A~Z(a~z)」と「-」と「_」であるかチェックできる。
  • alpha-numは「A~Z(a~z)」と数字であるかをチェックできる。

##array

  • フィールドが配列となっているかどうかをチェックできる。

##between: 最小値, 最大値

  • 数値のフィールドで用いる。
  • 値が指定の範囲内かをチェックできる。
  • betweenの後には、最小値と最大値を「,」で区切って記述しておく。

##boolean

  • 値が真偽値かチェックできる。
  • true、false、0、1といった値であれば判別できる。(それ以外は不可)

##date、date_format: フォーマット

  • dateは入力されたテキストが日時の値として扱えるものかをチェックできる。これはstrtotime関数でタイムスタンプに変換できればOKです。(https://www.php.net/manual/ja/function.strtotime.php strtotime関数については公式リファレンスを参照)
  • date_formatは、入力された値が指定フォーマットの定義に一致しているかどうかをチェックします。フォーマットに沿った形式ならばOKです。

##different: フィールド、 same: フィールド

  • 指定されたフィールドと同じ値かどうかをチェックできる。
  • differentは異なる値であればOKです。
  • sameは反対に同じ値ならばOKです。

##digits: 桁数、 digits_between: 最小桁数, 最大桁数

  • 数値で使う。
  • 入力された値が指定された桁数かチェックできる。
  • digitsは指定の桁数ならばOKです。
  • digits_betweenは最小桁数〜最大桁数の範囲内であればOKです。

##distinct

  • 配列として用意されている項目で使う。
  • 配列内に同じ値がないかチェックできる。(同じ値が複数あった場合不可)

##email

  • 電子メールアドレスの形式かチェックできる。
  • これは形式をチェックするだけで実際にそのアドレスが使えるかはチェックしない

##exists: テーブル, カラム

  • データベースを利用する場合に使われる。
  • 入力された値が指定のデータベースの指定のカラムにあるかどうかをチェックできる。(あればOK、なければ不可)

##filled、 required

  • filledはその項目が空でないかチェックできる。(入力されていれば不可)
  • requiredはそれが必須項目であることを示す。(入力されていればOKです)

##image

  • ファイルのフィールドで指定します。
  • 指定されたファイルがイメージファイルかどうかをチェックできる。

##in: 値1, 値2, ・・・・・、not_in: 値1, 値2, ・・・・・

  • inは入力された値がin: ・・・・・に用意した値に含まれているかチェックできる。
  • not_inは逆です。

##integer、 numeric

  • integerは値が整数であることをチェックできる。
  • numericは値が数値であることをチェックできる。

##ip、 ipv4、 ipv6

  • 値がIPアドレスかどうかチェックできる。
  • ipv4はIPアドレスの中でipv4かどうかチェックできる。
  • ipv6はIPアドレスの中でipv6かどうかチェックできる。

##json

  • 値がjson形式の文字列かどうかをチェックできる。

##min: 値、 max: 値

  • 値が指定よりも大きいか小さいかをチェックできる。
  • minは指定の値よりも小さい、maxは大きいかをチェックできる。
  • 最大か最小かを調べる場合は前述したbetweenを使う。

##regix: パターン

  • 指定した正規表現パターンにマッチするかチェックできる。

##size: 値

  • 値の大きさをチェックできる。
  • 文字列ならば文字数、数値の場合は整数値、配列の場合は要素の数をチェックできる。

##string

  • 文字列の値かどうかをチェックできる。

##unique: テーブル, カラム

  • データベース利用の際に用います。
  • 指定のテーブルの指定のカラムに同じ値が存在しないかチェックできる。

学習のまとめとして書いてみました。
もし間違いや記述が古いなど指摘をいただけますと幸いです。

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