こんにちは、生成AIのおかげで最近本当に仕事が楽しいので記事を書こうと思いました。
経歴
新卒二年目のエンジニアです。バックエンドを担当していて、C#を触ってます。
二年目にしてバックエンドの先輩がいなくなってしまったので、現在は一人で実装をしています。
先輩がいないことがメリットになっている
先ほど書いたように現在一人で実装を行っていますが、本当に今気が楽です。
なぜかというと、上司のコード思想を自分のコードに反映させなくていいから。
自分で調査した結果をもとに、パフォーマンスだったりコーディングをしているのに、それを説明しても今のプロジェクトの構成がこうだから受け入れられないだとか、明らかに非効率なコードに突っ込みをいれることができませんでした。先輩が高圧的だと余計に委縮してしまい、諦めてしまっていました...
不安は生成AIがカバーしてくれる
私の所属している会社はそんなにAIを推進しているわけではないですが、Copilotを使用できる機会があり、せっかくなので参加しました。
このとき、参加して本当に良かったと心の底から思っています。
技術面での不安はAIがいるおかげで全く問題になっていません。
先輩がいない今、前から競技プログラミングをしていたこともあり、AIと相談しながらパフォーマンス改善を行うことができている今が本当に楽しいです。
もちろん、すべてを鵜呑みにするのではなく、何度か相談したうえで調査も行って自分で説明できる技術を取り入れています!
調査もAIがカバーしてくれる
パフォーマンス改善を行うとき、明確なボトルネックが不明な時にとりあえずworkspaceで相談すると大まかに原因っぽいところを教えてくれます。
これが非常に助かります。正誤は正直どちらでもよく、まずは原因を...っていう手順が大幅に短縮できることが何よりもありがたいです。それが本当に原因かは自分で調べます。
でもやっぱり不安もある
ここまでAI最高!一人で実装楽しい!と書いていますが、不安ももちろんあります。
- 同じ目線でレビューしてくれる人が誰もいない
- あまり生成AIに明るくない人が多い
- インフラ周りはさすがにAIじゃ怖い
などなど...
それぞれの理由として、やはりレビューしてくれないと自分の調査が本当に正しいかわからない。自分が正義になってしまいそうなことが怖いです。
生成AIに明るくない人が多いことに関しては、そもそも会社としてちょっと不安です。今この激動の時代、いまだにAI使用が希望制なのは大丈夫かなと思っています...
インフラ周り、これはさすがにAIじゃ怖いです。特に参考文献少ないと全く信用なりませんし、お金が絡んでくるのでここだけはストレスがすごい
おわり
とにかく今の気持ちを書きたくて、書きなぐった記事になってしまいました。
プログラマーがどうなるかはわかりませんが、今この時代を生きられていることに感謝しています。あとたまたまこのAIの時代に、新卒二年目は一人で実装できる環境に身を置けていることもとてもハッピー...とはいえこの環境が不安すぎるので、近いうちに転職出来たらなぁ。と思います。