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Raspberry Pi 3にWindows 10 on ARMをインストールして動かす


必要なもの


手順


  1. PC本体にインストールするマイクロSDカードをセットして、WoR.exeを管理者権限で起動します。

    WoR_Setup1.png


  2. 言語に日本語はないので、Englishを選択してNextをクリック。

    WoR_Setup2.png


  3. インストールするSDカードを選択します。容量のチェックをされ、OKだったらNextをクリック。見る限り8GB以上のサイズがあればよさそうですが、8GBのMicroSDなどギリギリもいいところなので、16GB以上あればよいでしょう。実運用するなら64GBは最低でも欲しいところ。


WoR_Setup3.png

4. Windows on ARMのISOイメージを選択します。画面に書いてある通り、イメージを持っていない場合、https://uup.rg-adguard.net/ よりISOイメージ作成することができます。ISOイメージのバージョンも作られるので、書いてあるメッセージの意味は17125-17134および17672しか対応していないよ!という意味なのでしょう。今回は17672を選択してISOを作成しました。ISOイメージのチェックは5分程度かかりますので気長に待ってください。

WoR_Setup4.png

5. Raspberry Piで動作するための移植された主要ドライバを選択します。ドライバはWoRをダウンロードしたページと同じページよりダウンロードできます。画面にも書いてありますが、Zipファイル形式である必要があるみたいなので、ダウンロードしたファイルそのまま使用しましょう。

WoR_Setup5.png

6. UEFIのファームウェアを決めます。UEFIのファームウェアはこちらよりダウンロードし、RaspberryPiPkg-master\Binary\prebuilt\の中より選択します。今回は(この記事を書いているとき時点で最新の) 2018Oct1-GCC5\RELEASE\RPI_EFI.fdを選びました。

WoR_Setup6.png


  1. 最後にコンフィグレーションです。Partition schemeを「MBR」 Install image withを「wimlib-imagex」を選択します。Enable LZX install compressionのチェックは外します。Save this configuration on exitは、とりあえずONで。

WoR_Setup7.png


  1. チェック画面で問題なければinstallを開始します。

WoR_Setup8.png


  1. インストールにはSDカードの性能によりますが、class10 UHS-1(90MB/s)程度のマイクロSDカードでおおよそ30分程度で作成されました。

    WoR_Setup9.png


  2. 以下の画面がでれば完了です。SDカードをPCから抜いてラズパイにさし、起動しましょう。

    WoR_Setup10.png


起動時に気をつけなければいけないのが、

USBポートには一切デバイスを差して起動してはいけないということです。

これはUSBのドライバに現在問題があって、

そうしないと正しく起動しないということがQAに書いてありました。

今後のアップデートを期待しましょう。

起動後、セットアップ画面に移行し、USBにマウスとキーボードを刺して、

通常のセットアップを行うだけでWindows10が動作します。