java Beans 備忘録

はじめに

投稿練習を兼ねてjavaBeansについて勉強したことを書いてみる。

javaBeansとは

Webアプリで操作を行うための"仕様"である。

javaで書かれた"再利用可能な"ソフトウェアコンポーネントらしい。
コンポーネントとは「部品」という意味がある。

記述のルール

仕様なので記述には下記ルールがある。

• クラスをpublicで記述する。
• クラスのメンバ変数(以下プロパティ)はprivateで記述する。
• publicで引数なしのコンストラクターを定義する
• プロパティにアクセスするためにsetter,getterメソッドを用意する。
• java.io.Serializableを実装する。（必須ではない）
• パッケージ化する
• クラス名の最後はBeanをつける(わかりやすくするため)

QiitaBean.java

//パッケージ化
package pac1;
//クラス定義の最後にimplementsで実装
import java.io.Serializable;
//クラス名の最後にBeanをつける
public class QiitaBean implements Serializable{
  //メンバ変数(プロパティ)
  private int memberVariable = 0;
  
  //引数なしのコンストラクター
  public QiitaBean(){
  }

  //setterメソッド　set+プロパティでメソッドを作成すれば良い
  public void setMemberVariable(int hoge){
    this.memberVariable = hoge;
  }

  //getterメソッド　get+プロパティでメソッドを作成すれば良い
  public int getMemberVariable(){
    return this.memberVariable;
  }
}

参考文献

Samurai Blog
Let'sプログラミング