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[Shopify] 4月の更新をまとめました

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開発タスクなどに埋もれ・・窒息状態のため更新が遅れてしまいました・・

そして、4月も一瞬で終わりましたね。4月ってどうでした?と聞かれたら、コロナ・・。もう・・それだけ・・

でしたが、2020-04バージョンのGAリリースなど、Shopifyの更新(API周り)はありましたのでまとめます。

04/22/2020 プランのポーズ(一時停止)機能の一部変更

プランの一時停止に一部変更があります。新たに3ヵ月間プランをプランを一時停止することができます。リリースしようと思っていたストアーがリリース延期(涙)となった時も3ヵ月ストアを一時停止することができます。(お金払わなくていい)

一時停止中はアプリなどはインストールされた状態となりますが、アプリの利用などはできません。

04/17/2020 DraftOrderAppliedDiscountInputにてamountを指定する必要がなくなりました

DraftOrderAppliedDiscountInput (仮オーダーに対しての割引オブジェクト)を作成する際に、以前はamount(金額)を指定する必要がありましたが、必要なくなりました。ValueとValueTypeからよしなに計算してくれます。

詳細はこちら
https://shopify.dev/docs/admin-api/graphql/reference/mutation/input-object/draftorderapplieddiscountinput

04/14/2020 ストアーデザイン(開発用プレビュー版)が更新されました。

開発用プレビュー版にてストアーデザイン機能が増強されました。
開発用プレビューに関してはこちら参照ください。
https://help.shopify.com/en/partners/dashboard/managing-stores/development-stores#developer-previews

新たにCart, Password, 404 ページでも利用できるようなっています(対応しているテーマであれば)。これらのページでセクションを編集することが可能です。
詳細はこちらを参照ください。
https://shopify.dev/tutorials/develop-theme-edit-store-with-online-store-design

セクションを描画するAPIを使うとセクション単位でHTMLコンテンツを取得して表示することができます。パーツごとに描画することによってページパフォーマンスが向上されます(正しく設計すれば)。
詳細はこちらを参照ください。
https://shopify.dev/docs/themes/sections/section-rendering-api

よりモジュール化されたデザインプロジェクトの場合はwrapperプロパティーを使い、wrapper内のHTMLを指定し管理することができます。 wrapperに関してはまた別途まとめたいと思います。
先に詳細を知りたい方はこちらを参照ください。
https://shopify.dev/docs/themes/sections/theme-frames#the-wrapper-property

Section内ではtext input や URL picker を下記のよう使うことができます。

{
   "type":      "text",
   "id":        "id",
   "label":     "Text",
   "default":   "value",
   "info":      "Text",
   "placeholder": "Text"
}

開発用プレビューに関しては、特設フォーラムがありますのでこちらで質問などなど参加してみてください。
https://community.shopify.com/c/New-Online-Store-Design/bd-p/storedesign

04/09/2020 アプリマーケット内の表示優先順ロジックに変更がありました。

より最近のコメントやレートを参考に順番を決めるそうです。

04/01/2020 Shopify access token のサイズが32文字から38文字になりました。

パブリックアプリの場合は shpat_ カスタムアプリの場合は shpca_がアクセストーケンの前に付与されるようになりました。特に影響はないと思いますが、一応お知らせまでに。

04/01/2020 関税に関するAPIが開発用プレビューでリリースされました。

越境ECをやっている方対象に、関税を設定できるようになりました。開発用プレビューとなりますので、開発用ストアーにて一度お試しください。
詳細はこちらを参照。
https://shopify.dev/tutorials/refund-shipping-duties

2020/04/01 API 2020-04 バージョンが一般(GA)リリース

もうすでに利用されている方が多いようですが、2020-04バージョンが一般リリースされました。
リリースノートはこちら
https://shopify.dev/concepts/about-apis/versioning/release-notes/2020-04

次回はぜひこのリリースノートも日本語で紹介したいと思います。

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