ShopifyがGraphQLを採用していくということで、まとめました、次回は具体的な例をC#で書いてみます。今回はまとめだけ。
GraphQLとは?
例えば下記のエンドポイントに対して
/admin/api/2019-10/graphql.json
下記のJsonをPOST
query {
product(id: "gid://shopify/Product/10079785100") {
title
handle
createdAt
}
}
レスポンスは下記
{
"data": {
"product": {
"title": "The T-Shirt",
"handle": "the-t-shirt",
"createdAt": "2017-03-27T19:24:10Z"
}
}
}
SQL Queryを投げているようなイメージ
なにがいい?
複数のendpointをたたく必要がない
RestAPIの場合は1Pもしくは1体験を生成するために、複数のendpointを呼ぶ必要があるケースがあります。ですが、GraphQLだと1 endpointで解決することができます。
余分なデータを呼ばなくてもいい
一般的に1APIをたたくと、1セットのデータが返ってきます、中にはいらないデータもあり非効率ですね。GraphQLを使うと必要なデータのみを抽出することができます。
ドキュメンテーションが自動かついけている!?
ここはあとで確認しますが、自動かついけているそうです。
次
- Queries
- Mutations
- Variables
- Pagination
に関してまとめていきます。