本題の前に
位置付け・前提
本記事は、社内ワークショップ のために用意したものです。そのため、次の前提で進めることをご理解ください。
また、本稿はこちらの続きとなります。
コンテナ技術 ハンズオン Vol.1 Docker操作編
コンテナ技術 ハンズオン Vol.2 Dockerイメージ編
コンテナ技術 ハンズオン Vol.3 Docker Compose編
コンテナ技術 ハンズオン Vol.4 Docker管理編
目的や前提なども上記の内容に準拠します。
Kubernets ハンズオン環境
前回まで利用していた Play with Docker ではなく、Play with Kuberunets を活用してハンズオンを行います。
※要:Docker Hub アカウント
注意点として、この環境は4時間の制限があります。4時間経過すると環境が削除されてしまう点を注意して下さい。
もちろん次を利用したローカル環境でも構いません。
Kubernets ハンズオンに挑む前に
下記の動画を最低1つ以上は見ることをオススメします。
- Think Japan IBM Code Day: [DC-2] Kubernetesで切開く アプリケーション配信の明るい未来 - YouTube
- Docker & Kubernetes入門 – (1) 概要編 - YouTube
- Docker & Kubernetes入門 – (2) デモ編 - YouTube
- Think Japan IBM Code Day: [DG-1] 世界におけるKubernetes活用状況と企業向けプライベートクラウド基盤
読み物が良ければ、下記のいずれか1つは完読しておきましょう。
- DockerとKubernetesが作る未来
- Kubernetes introduction
- Kubernetesのきほん
- ”30分”ぐらいでわかる「Kubernetes」について
- 6 月 18 日 Next - Kubernetes のコンテナ技術ですべてをシンプルに
- 独学Kubernetes コンテナ開発の基本を最速で理解する
ハンズオン
Play with Kubernetes classroom
こちらが優秀なコンテンツ過ぎるので、英語が分かる人はそのまま、わからない人は Google Chrome の翻訳機能を活用しながら進めましょう。
日本語のハンズオン コンテンツは?
順次作っていきますが、Play with Kubernetes classroom が良すぎるので...いります?
とりあえず、こちらを参照されるのが良いかと。動かすだけなら。
ブラウザでKubernetes!Kubernetesプレイグラウンドでクラスタを構築してみた | DevelopersIO
補足:K8s の構成は?
Kubernetes道場 24日目 - Kubernetesの各コンポーネントについて - Toku's Blog で紹介する図が分かり易いです。
こちらのページも解説が分かり易いので、ぜひご覧ください。
おわりに
今回は 大量のコンテナ操作や定型的な運用操作の効率化を支えるオーケストレーションツール Kubernetes まで学習しました。
ここまで学習してきたコンテナ技術ですが、実際には GitHub などのサービスと組み合わせて、CI/CDといったテーマに取り組む一部として活用されることが多くなっています。
その辺りは、別のハンズオンを紹介できればと思います。