はじめに
AWS SOA-C02に受験し、800/1000で合格しましたので、振り返り・備忘録のため記録を残します。
筆者について
- AWS資格はCLF, SAA, DVAを取得済み
- 実務ではLambda, API Gateway, CloudFormation、CloudWatch等を見たり触ったりします
学習方法
- CloudTech
まず問題を1周。解きながら、分からない用語や概念について随時メモし、BlackBeltで内容を調べ理解を深めました。
2週目以降は、なぜその選択肢が正しいのか?誤っているのか?を意識しながら解き、全問通して8割以上取れるまで繰り返しました。
- AWS Certified SysOps Administrator - Associate 公式練習問題集
- AWS Certified SysOps Administrator - Associate のサンプル問題
CloudTechが7割ぐらい取れるぐらいになった頃合いに、上記2つの問題集を解きました。
公式だけあって、実際に出題される問題と形式や難易度がほぼ同じでした。無料ですし、
本番の雰囲気が掴めるのでやっておくべきかと思います。
- Udemy
【SOA-C02対応】AWS認定 SysOpsアドミニストレーター アソシエイト 模擬問題集+詳解 【2024年版】
受験日程の2週間前に「そういえばやってなかった!」と思い出し、慌てて実施。
結局4回分しか解く時間がありませんでしたが、本番ではよく似た問題がたくさん出題されました。やっておいて良かったです。
この問題集の良いところは、解説がとても丁寧なところ。CloudTechも各問図解付きで分かりやすいですが、こちらは正解/不正解の選択肢の理由だけでなく、問題に登場する概念や、何を問われているかのポイントも記載されており、使用した教材の中で一番腹落ちしました。
勉強時間
3ヶ月。
内訳はCloudTech8割越えまで2ヶ月、その他問題集を並行して1ヶ月。
所感
Associate試験の中ではSOAは比較的難しい、という声をよく見かけており、それにビビッていたのですが、蓋を開けてみたら先に受験したSAA、DVAよりも高得点で合格できました。
なぜ良い点を取れたのかを考えたのですが、実際に使ったことのあるサービスがSAA、DVAに比べて多かったのが理由かもしれません。
CloudFormationやCloudWatch等、実務で使用しているサービスに関しては、一発で設定できず何度もミスやエラーを繰り返し、調べて設定、デプロイできたという経験があるので、問題集で学習している時も特に困ったことはありませんでした。逆に使ったことがないサービスについては内容の定着が遅かったように思います。
やはり実際に手を動かす以上に良い学習方法は無いのかもしれません。ということで、これから受験する方は問題集だけでなくハンズオンも併せて実施するのが良いかと思います。
こちらのハンズオン資料は以前に一通り実施したのですが、正直忘れている内容もあるのでまた復習したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!