Unity 2017のStandard AssetのPost-Processing Profileを色々使いたい。
でもDeferred Renderingすると、ユニティちゃんの描画が色々おかしい!
そこで調整方法をメモ。
まずは2017の機能を堪能する為にAsset Storeへ
しかし、楽しいImageEffectは「探さないで下さい」と書置きを残して去っているので連れ戻しに行く。
The old image effects have been deprecated and moved to the Asset Store: https://www.assetstore.unity3d.com/#!/content/83913
We recommend that you now use the new post-processing stack. You'll find it at https://www.unity3d.com/postprocessing
リダイレクトされて下記へ飛ぶ。ZIPで貰いましょう。
https://github.com/Unity-Technologies/PostProcessing
カメラの設定
そしてインポート(手動)。
(もしかして最新版変わっている?)
ImageEffectの設定
Deferred Renderingをしたいと思うのは、ライトをたくさん使いたい時などですが、ユニティちゃんはシェーダーの関係で夜のシーンに向かないです。私は下記の「Screen Space Reflection」を試したくてDeferred Renderingしました。
↓↓↓
おや、なんかもうすでにユニティちゃんの描画おかしくないですか。
ユニティちゃんを修正してしまう。
色々おかしいのですが、まずこのサングラス的なものの正体はcheekです。
ほっぺを薄ピンクにしているシェーダーがレンダリング順が変わって誤作動してます。
今度はAnbient Occlusionが悪さしてます。
こっちはデフォルトだとこうなります。
なので「Force Forward Compatibility」にチェック入れちゃいます。
これで対応できたかと思いきや。
お分かりいただけただろうか。
「Screen Space Reflection」は一度レンダリングした結果を再利用しています。
ともすれば、ユニティちゃんシェーダの書き込み順が悪さしているのは明らかです。
(続く)