kintoneアプリにデータをCSV等で読み込みする際に、エクセル等でデータマイグレーションなどをするが、その際の役立つリンクの備忘録。
エクセル
重複削除
関数
xlookup
vlookupの新しいやつ。古いバージョンだと使えないので注意。
基本はvlookupと同じだけど、キー列とデータ列の位置がどうなっていても問題なく取得できるのでvlookupを使っている場合はxlookupに置き換える方が吉。
text
例えば、数値を文字列に変換するにはTEXT(A1,"@")
とする。
XLOOKUPなどルックアップ系の関数で、検索対象が数値っぽい文字列の時などは、TEXT関数で数値っぽい文字列を文字列に明示的に変換する必要がある。
value
数値っぽい文字列を数値に変換する時に使う。
sumif
条件に合ったセルの値をサマリする。
kintoneのファイル読み込みによるデータ移行について
読み込みエラーについて
エラーの行番号
例えば、下記のような場合。
以下のエラーが発生しました。手元のファイルを修正して再度アップロードしてください。
GAIA_IL19: ファイルの4行目のフィールド「顧客番号」の値でのルックアップ(取得)に失敗しました。参照先のアプリでは、該当するレコードが見つかりません。
ファイルの4行目は、CSVファイルの先頭から4行目(ヘッダーを含む場合はヘッダーも1行としてカウントする)にエラーがある。
テーブル内のフィールドをファイル読み込みで更新する
テーブル内のフィールドをファイル読み込みで更新する際の注意点。
テーブル内のフィールドを更新する際はすべてのフィールドを紐付けする必要がある。
https://jp.cybozu.help/k/ja/id/040726.html#import_records_import_recors_failed_1075
一括更新キーを指定して更新する際には、読み込みするファイルの列とテーブルのフィールド名の全てをマッピングする必要がある。