kintone Advent Calendar 2017 14日目の記事です。
今年の6月からkintoneを使い出したところですが、技術的な面白さ、コミュニティの魅力も含めてもっとたくさんの方にkintoneを知ってもらえると良いなと思い、ユーザーコミュニティの魅力とコミットのすすめについて書いて見ることにしました。
#1.一歩を踏み出す(近くで開催のエンジニアイベントに行ってみる)
私の場合は2011年に浜松市で開催されたJAWS-UG浜松キックオフでした。
今となってはそのイベントに参加した理由をどうしても思い出せないのですが、それまで自作PCでFreeBSDを入れてサーバーを立てて...とやっていた作業がAWSの管理画面から数クリックでサーバーが立ち上がることに衝撃を受けました。
そこから、そこで出会った方が主催するRubyの勉強会に参加するようになり、徐々に自分の興味のあるイベントに参加するようになりました。
#2.学び方(それを仕事にする)
新しいことにチャレンジするときは、それを仕事にしてしまうのが一番手っ取り早いやり方だと思っています。私の場合は新しいプログラミング言語を習得する場合、それまでに作ったシステムを新しい言語でプログラミングして置き換えたりして業務の中で習得してきました。
そういった環境があったことも事実ですが、やれることはいろいろあると思います。
#3.スピーカーになる(LTをやってみる)
勉強会の雰囲気に慣れたらぜひ登壇者として発表すると良いなと思います。
勉強会で学んだことをアウトプットする場と考えても良いですし、最近私はコミュニティに還元するという気持ちが大きくなってきました。そういう意味でもぜひスピーカーに名乗りを上げてみてください。
#4.運営側に立つ
kintoneを使うまではCybozuのプロダクトは使ったことが有りませんでした。
どちらかというとゴリゴリプログラミングする方が好きなので、”だれでも簡単に業務システムが作れる”kintoneには仕事といえどもモチベーションが上がらなかったのですが、APIを知って興味がわいて、kintone.proxyでもう何でもできる!とkintoneに夢中になっていきました。
それからkintoneのユーザーコミュニティのkintone Caféに参加して、出会った方に自分もkintoneの勉強会をやりたいんですと行っていたら、いつの間にか運営に参加することになりました。
#5.学び方再び
私のkintoneの学び方をまとめておきます。
- cybozu developer network にメンバー登録する
- 開発者ライセンスを取得する
- APIドキュメントを眺める
- kintoneAPIを使ってみる
- cybozu developer コミュニティに参加する(投稿したり、投稿者にいいね!したりしてみる)
#6.最後に(kintone Caféへようこそ)
実はこの"kintone Advent Calendar 2017"に投稿することにしたのも、来週開催のkintone Caféで運営側として関わることになったこともあります。
みなさんもぜひお近くで開催されるkintone Caféに参加してみてはいかがでしょうか?