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Git コマンドの(超簡素な)聖書

Last updated at Posted at 2024-06-03

はじめに

はじめまして、まりあ様です
初めての投稿はチーム内でよく質問いただく、gitコマンドについてまとめます
今さっと出てくる、わたしがいつも使うやつだけです

ソースの最新版取り込み

これしないと、他の人の修正取り込まれないし、コンフリクトとか前の人の修正打ち消したりしちゃう可能性があるので、なんか修正したいソース触る前に必ずやってます
実際、今はコマンド使ってやってないけど
    git pull

別ブランチ取り込み

開発用にdevelopブランチとか、ブランチ色々あると思いますが
他のブランチの修正をこのブランチに取り込みたいっっ
てときないでしょうか?
自分用のブランチを最新化とかが具体例だと思います
じゃ、ここではdevelopブランチの修正をfeature/mariaブランチに取り込んでみます
何かしらでfeature/mariaブランチに移動(わたしはいつもVS Codeから切り替えてマス)
feature/mariaブランチ上で👇をたたく!
    git merge develop


差分なければAlready Up to date.みたいなのが出てくる~

退避したいとき

ソースコード修正中に最新化しなきゃいけなくなった
だったり 別ブランチに移動したいのに修正中のファイルがあって切り替えられない!
だったりあると思うんですよね
とりあえず退避してからやりましょう
一旦👇のコマンド打てば、今修正中のファイルの一時保存みたいなことができちゃいます
    git stash -u

ちなみに「-u」は、新規作成したファイルもそのまま取っておける

退避した変更を戻したい

さっき退避しておいたファイルの戻し方です
例えば、最新化終わってさっきの変更戻したい~とかネ
    git stash apply

これでさっきまで修正してたのが、元に戻せます


追記
上記でご紹介したapplyをつける形は退避した作業を一覧に残す、という意味があります(感覚的にはstashした履歴って感じ?)
特に退避した作業を一覧に残したくない場合は、退避を戻すと同時に退避した作業を一覧から削除できる👇を叩いてください(コメントでのご教示ありがとうございます!)

    git stash pop

特段、退避した作業を一覧に残す必要がなければ、popで良いと個人的には思いました

まとめ

毎日使うのはこの4つ
最新化→修正用ブランチに最新化したソース取り込みしてから修正すれば間違いなく、人のソースを打ち消すことはなくなると思いマス
念には念を、で、わたしはコミット前にも最新化してからコミット・プッシュしてます
なので、変更を退避したり、退避した変更を戻すコマンドも使う
みたいな感じです~~
コミットとかプッシュとかブランチの切り替えに関しては、今のわたしはVS Codeからやってます
プッシュとか失敗した時用、初めてgitにプッシュする時のコマンド聖書も時間あれば書きます
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