Google Cloudの認定資格区分
Google Cloudの認定資格には、3種類ある。今回は、基礎的な認定資格である「Cloud Digital Leader」取得を目指して、記事を記載する。
Cloud Digital Leader試験受験までのステップ
公式のガイドによると、認定試験は4ステップに分けられる。
ステップ | 内容 |
---|---|
1 | 試験内容を理解する |
2 | 学習 |
3 | 模擬試験(英語のみ)を受験 |
4 | 受験日の選択・登録 |
■ 試験内容概要
詳細はこちらを参考にしてください
この試験は、Google Cloud の製品・サービスがビジネスにどう役立つか、そしてクラウドがビジネスをどう変革するかを説明できる能力を測ります。クラウドの基本知識があれば誰でも受験できます。問題数は公開されていません。
試験内容は以下の6つの領域から出題されます。
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デジタルトランスフォーメーション(試験割合:約17%)
クラウドの概念、オンプレミスとの違い、クラウドのメリット、Google Cloud がビジネス変革をどう支援するか。 -
データ変革(試験割合:約16%)
データの価値、Google Cloud のデータ管理ソリューション(BigQuery など)、データの活用とアクセス。 -
AI/機械学習(試験割合:約16%)
AI/ML の基本、Google Cloud の AI/ML ソリューション(事前学習済み API、AutoML など)、ビジネスでの活用方法。 -
インフラ・アプリケーションのモダナイゼーション(試験割合:約17%)
クラウド移行・モダナイゼーションの戦略、コンピューティングオプション(VM、コンテナ、サーバーレス)、API の活用、ハイブリッド・マルチクラウド。 -
信頼とセキュリティ(試験割合:約17%)
クラウドセキュリティの基本、Google のインフラセキュリティ、信頼原則、コンプライアンス。 -
運用スケーリング(試験割合:約17%)
クラウドコスト管理、運用上の卓越性、信頼性、DevOps/SRE、持続可能性。
■ 学習コンテンツ
GoogleがDigital Leader取得のために、Googleでは6種類の学習プログラムが用意されている。
コース 1: Digital Transformation with Google Cloud(Google Cloud によるデジタル トランスフォーメーション)
概要
このコースでは、デジタル トランスフォーメーションにおいて多くの企業が直面する機会と課題のタイプについてご説明します。このデジタル トランスフォーメーションの入門コースなら、クラウド テクノロジーに関する知識を深めて自分の業務に活用するとともに、今後のビジネスの成長にも役立てていただけます。
学習時間
8時間
筆者のまとめ記事
コース 2: Exploring Data Transformation with Google Cloud(Google Cloud によるデータ トランスフォーメーションの探求)
概要
このコースでは、データが組織にもたらす価値と、Google Cloud でデータを有用かつアクセス可能なものにする方法を学習します。
時間
1時間15分
コース 3: Innovating with Google Cloud Artificial Intelligence(Google Cloud の AI を活用したイノベーション)
概要
AI と ML は、幅広い業種に急速な変革をもたらしているインフォメーション テクノロジーにおける重要な進化です。このコースでは、AI と ML を活用して組織でビジネス プロセスを変革する方法について学習します。
時間
1時間
コース 4: Modernize Infrastructure and Applications with Google Cloud(Google Cloud によるインフラストラクチャとアプリケーションのモダナイゼーション)
概要
多くの従来型企業では、既存のシステムやアプリケーションで昨今の顧客の期待に応え続けることが難しくなっています。この場合、経営者は、老朽化した IT システムの保守を続けるのか、新たな製品やサービスに投資をするのか、選択を迫られることになります。このコースではそうした課題を明らかにするとともに、そうした課題をクラウド テクノロジーによって乗り越えるためのソリューションについて学びます。
時間
1時間
コース 5: Trust and Security with Google Cloud(Google Cloud で実現する信頼とセキュリティ)
概要
組織がデータやアプリケーションをクラウドへ移行する際には、新たなセキュリティ上の課題に対処することが求められます。このコースでは、クラウド セキュリティの基礎、およびインフラストラクチャ セキュリティに対する Google Cloud のマルチレイヤ型アプローチが持つ価値について学ぶとともに、Google がクラウドへのお客様の信頼をどのように獲得し維持しているのかについて学びます。
時間
1時間15分
コース 6: Scaling with Google Cloud Operations(Google Cloud Operations を使用したスケーリング)
概要
あらゆる規模の組織が、事業運営の変革にクラウドの能力と柔軟性を活用しているなかで、クラウド リソースを効果的に管理、スケーリングすることが複雑なタスクになる可能性もあります。 このコースでは、Google Cloud Operations を使用したスケーリングを通して、クラウドにおける最新の運用、信頼性、レジリエンスに関する基本的概念と、Google Cloud がこういった取り組みをどのように支援できるのかについて理解を深めます。
時間
1時間
■ 模擬試験
模擬試験は、試験で出題されるトピックの範囲や問題の難易度を示すものではありません。
また、公式サイトには英語のみとありますが、私が試した時点では日本語にも対応していました。
■ 受験日を選択する
リモート(オンライン試験の要件を参照)で受験するか、テストセンター(お近くのテストセンターを検索)で受験するかを決定します。
試験の利用規約とデータ共有ポリシーをお読みください。