はじめに
エラーメッセージとかを日本語にします。
手順
- GemFileに追加する
- bundle installする
- 設定ファイルを更新
- ymlファイルを配置
- 完了
GemFileに追加する
使用したいライブラリをGemFileに追加します。
Gemfile
gem 'rails-i18n' # 日本語化できるようにする
bundle installする
GemFileに追加したので、bundle installします。
ターミナル
// bundle install(Docker使用時)
% docker-compose exec web bundle install
// bundle install したのでDockerをビルドする
% docker-compose build
設定ファイルを更新
config/application.rbは、Rails自体の設定ファイルらしいです。(Railsガイド参照)
config/application.rbおよび環境固有の設定ファイル(config/environments/production.rbなど)に設定を記入することで、Railsのすべてのコンポーネントにそれらの設定を渡すことができます。
また、日本語化するにあたり修正したい項目は、config.i18n.default_locale
になります。
3.5.2 config.i18n.default_locale
アプリケーションのi18nで使われるデフォルトのロケールを設定します。デフォルト値は:enです。
config/application.rb
module Hoge
class Application < Rails::Application
# 〜〜
config.i18n.default_locale = :ja. # ← この行を追加する
# 〜〜
end
end
ymlファイルを配置
設定ファイルに使用するファイル名(ja)を追加したので、ファイル自体を配置します。
ja.ymlを作成し、下記テキストをコピペでOKです。(ja.ymlの原文のGitHubリンク)
config/locals/ja.yml
---
ja:
activerecord:
errors:
messages:
record_invalid: "バリデーションに失敗しました: %{errors}"
restrict_dependent_destroy:
has_one: "%{record}が存在しているので削除できません"
has_many: "%{record}が存在しているので削除できません"
date:
abbr_day_names:
- 日
- 月
- 火
- 水
- 木
- 金
- 土
abbr_month_names:
-
- 1月
- 2月
- 3月
- 4月
- 5月
- 6月
- 7月
- 8月
- 9月
- 10月
- 11月
- 12月
day_names:
- 日曜日
- 月曜日
- 火曜日
- 水曜日
- 木曜日
- 金曜日
- 土曜日
formats:
default: "%Y/%m/%d"
long: "%Y年%m月%d日(%a)"
short: "%m/%d"
month_names:
-
- 1月
- 2月
- 3月
- 4月
- 5月
- 6月
- 7月
- 8月
- 9月
- 10月
- 11月
- 12月
order:
- :year
- :month
- :day
datetime:
distance_in_words:
about_x_hours:
one: 約1時間
other: 約%{count}時間
about_x_months:
one: 約1ヶ月
other: 約%{count}ヶ月
about_x_years:
one: 約1年
other: 約%{count}年
almost_x_years:
one: 1年弱
other: "%{count}年弱"
half_a_minute: 30秒前後
less_than_x_seconds:
one: 1秒以内
other: "%{count}秒未満"
less_than_x_minutes:
one: 1分以内
other: "%{count}分未満"
over_x_years:
one: 1年以上
other: "%{count}年以上"
x_seconds:
one: 1秒
other: "%{count}秒"
x_minutes:
one: 1分
other: "%{count}分"
x_days:
one: 1日
other: "%{count}日"
x_months:
one: 1ヶ月
other: "%{count}ヶ月"
x_years:
one: 1年
other: "%{count}年"
prompts:
second: 秒
minute: 分
hour: 時
day: 日
month: 月
year: 年
errors:
format: "%{attribute}%{message}"
messages:
accepted: を受諾してください
blank: を入力してください
confirmation: と%{attribute}の入力が一致しません
empty: を入力してください
equal_to: は%{count}にしてください
even: は偶数にしてください
exclusion: は予約されています
greater_than: は%{count}より大きい値にしてください
greater_than_or_equal_to: は%{count}以上の値にしてください
inclusion: は一覧にありません
invalid: は不正な値です
less_than: は%{count}より小さい値にしてください
less_than_or_equal_to: は%{count}以下の値にしてください
model_invalid: "バリデーションに失敗しました: %{errors}"
not_a_number: は数値で入力してください
not_an_integer: は整数で入力してください
odd: は奇数にしてください
other_than: は%{count}以外の値にしてください
present: は入力しないでください
required: を入力してください
taken: はすでに存在します
too_long: は%{count}文字以内で入力してください
too_short: は%{count}文字以上で入力してください
wrong_length: は%{count}文字で入力してください
template:
body: 次の項目を確認してください
header:
one: "%{model}にエラーが発生しました"
other: "%{model}に%{count}個のエラーが発生しました"
helpers:
select:
prompt: 選択してください
submit:
create: 登録する
submit: 保存する
update: 更新する
number:
currency:
format:
delimiter: ","
format: "%n%u"
precision: 0
separator: "."
significant: false
strip_insignificant_zeros: false
unit: 円
format:
delimiter: ","
precision: 3
separator: "."
significant: false
strip_insignificant_zeros: false
human:
decimal_units:
format: "%n %u"
units:
billion: 十億
million: 百万
quadrillion: 千兆
thousand: 千
trillion: 兆
unit: ""
format:
delimiter: ""
precision: 3
significant: true
strip_insignificant_zeros: true
storage_units:
format: "%n%u"
units:
byte: バイト
eb: EB
gb: GB
kb: KB
mb: MB
pb: PB
tb: TB
percentage:
format:
delimiter: ""
format: "%n%"
precision:
format:
delimiter: ""
support:
array:
last_word_connector: "、"
two_words_connector: "、"
words_connector: "、"
time:
am: 午前
formats:
default: "%Y年%m月%d日(%a) %H時%M分%S秒 %z"
long: "%Y/%m/%d %H:%M"
short: "%m/%d %H:%M"
pm: 午後
完了
おつかれさまでした。