はじめに
今回の記事では、Excelに保存されたテキストを参照しつつ、LLMと会話を行うことが出来る、LLMチャットボットの作成方法の案について記載したいと思います。
現在考えている方法
現在考えている案は以下の3案です
- HTMLとJavaScript
- PythonでStreamlit
- Dify
HTMLとJavaScript
この案は単純にHTMLとJavaScriptでWebサイトを作り、そこにLLMのAPIを実装しようという案になります。
ただ、自分はあまりHTMLやWebデザインは得意ではないので、以前作成したことがあるWebサイトを改良する形で進めようかと思います。
GithubのURL:https://github.com/YukiziSuzuki/llama_communication/tree/main
こちらが、その作成したサイトが保存してあるGithubのリポジトリとなります。
説明は時間があったら付け加えます。
使用するLLM
使用するLLMはLlama3を使おうと考えています。
理由としてはドキュメントにJavaScriptを使う場合のコードがあったため
PythonとStreamlit
Streamlitとは
Streamlitは、Pythonを使ってデータアプリケーションを簡単に作成・共有するためのオープンソースフレームワークです。データサイエンティストや機械学習エンジニアが迅速にインタラクティブなアプリケーションを構築するのに役立ちます
進め方
PythonでWebアプリケーションを簡単に作成できるフレームワーク。
これを使って簡単なチャットボットの作成を行う。
注意点として、デザインが単純になりがちなので、それを踏まえた上で作成を使う。
使用するLLM
使用するLLMはLlama3を使おうと考えています。
Dify
Difyは、直感的なインターフェースと豊富な機能を提供するオープンソースのプラットフォームです。
正直、使用したことが無いのでどのようなサービスなのか理解できていませんが、少し調べた感じ、無料で利用でき、Slackのボットとして実装もできるそうなので、利用することを考えています。
最後に
以上の3つのうちのどれかを用いてチャットボットを作成しようかと考えています。