Illustratorの実際の操作ではなく、提出する時に他の方がみやすいように作る
心がけみたいなものをまとめてみました。
#整理整頓
流用でデザインした場合でも、端数が出ていたら、全てのコンテンツを整数にする。
テキストの始まりも整数にする。
##アードボードはサイズと間隔を統一して、名前をつける
一つのファイルでLPを別ページで複数作成するときは、アードボードをいくつか用意すると思います。
そんなときは、アードボード同士の間隔を統一して開けて、各アードボードに[index.html]等、わかりやすく名前をつけましょう。
##レイヤー名はわかりやすくつける
1.英語か日本語統一する
2.レイヤーの中にレイヤーを作らない
3.各アードボードで再利用が効くように、レイヤー名は[header][footer][image][text][bg][btn]みたいな感じで分けて作成する。
コーディングの時のことも意識して作れるようになります。
##上司・先方に確認してもらうときは、全部のロックを解除・不要な要素の削除・全部表示する
よく見落としがちなのですが、上司に確認してもらう時に不要な要素が入っていたり、
ロックがかかってたりするとミスに繋がることがあります。
きれいな状態で、提出できるように心がけましょう。
##データを渡すときはパッケージ化をして渡す
イラストレーターを人から預かったとき、リンク切れで見れない画像があったことはないですか??
そういったミスを減らすべく、パッケージ化をしましょう。
使用した画像も全部まとめて保存してくれる機能です。
イラレのファイルからパッケージを押すと保存してくれます。
※この際、fontフォルダは不要ですので、消しちゃって大丈夫です。
##ファイル名の変更
会社でデータをクラウド上にあげて、保存するなど
デザインを保存する際にも各会社ルールがあると思います。
うちの会社では、クラウド上にあげるのですが、ファイル名の一番最初に日付を入れて保存します。
「170812_●●●●●.ai」
バックアップにもなるので正確な日付や適切なファイル名で保管しましょう。
#準備
##コーディングに入る前にイラレを調整する
1.全てのimgをスライスレイヤーにしておく。
2.デザイン横(アードボード外)にh1:20pxなどの情報を記入しておく。