Kapow(Bizrobo)で分岐を実行する
目標
Kapow(Bizrobo)を使ってシナリオの分岐を行う
方法
今回分岐を実施するために最低限利用するアクション(Step)は二つ
- Try_Step
- Test_Variables
上記に加えて今回は無事分岐が成功したかを確認するため、Write Log
とAssign Str Result
を使って確認します。
流れ
シナリオ作成の流れは下記のようになります。
-
Assign Str Result
で分岐の条件となる文字列を設定します -
Try_Step
を用意し、その設定で「Error Handling」タブの「Then」の部分をSkip Following Steps
に設定 - 上の分岐に
Test Variables
を用意し、「Action」のタブから「Conditions」にStrResult="分岐1"
のようにあらかじめ1で設定した変数(StrResult ※1)が分岐1
ならという条件を作成し、「If」の部分をno Conditions are Satisfied
、「Do」の部分をAs Specified Under "Error Handling"
に設定 - 適宜分岐結果が分かるように
Wrirte Log
を挟む
※1 今回の変数名は適当。
作成結果
下記のように作成しました
「Debug」のタブから、テスト実行し、Assign Str Result
の部分で変数:strResult
の中身を分岐1にするとシナリオフローの上の処理が、それ以外ならシナリオフローの下の処理が流れます。