チャットワーク（ChatWork）にまとまった文章を投稿する時などはVisual Studio Codeで下書きして貼り付けています。
ChatWorkは独自のメッセージ記法が使えますので、そのスニペットをVSCodeに登録してみました。
環境
- Visual Studio Code 1.24.0
グローバルスニペットの追加
Ctrl+Shift+Pでコマンドパレットを起動し、>Preferences: Configure User Snippetsと入力し、「新しいグローバルスニペットファイル」からchatwork.code-snippetsのような名前をつけて、下記を作成します。
chatwork.code-snippets
{
"chatwork:code": {
"prefix": "```",
"body": ["[code]","$0","[/code]"],
"description": "ChatWork:コード"
},
"chatwork:information": {
"prefix": "info",
"body": "[info][title]${1:タイトル}[/title]${2:本文}[/info]",
"description": "ChatWork:インフォメーション"
},
"chatwork:hr": {
"prefix": "hr",
"body": "[hr]",
"description": "ChatWork:罫線"
}
}
「info」「hr」「```」と打ったあとにCtrl+Spaceで、候補が保管されるようになります。
実際の設定ファイル変更はこんな感じです。
ChatWork用グローバルスニペット追加 · s2terminal/visualstudiocode-usersetting@132742f