はじめに
AWS Summitのオンデマンド視聴ができる期間も残りわずかとなりました。
※6/30までよ!!
新卒3年目(インフラエンジニア) の目線から、オススメのセッションを紹介します!
紹介する前に
優先して、「これは視聴しようぜ!」というのを書いておきたいと思います。
1. 自社のセッション
観ないなんて寂しいじゃないですか、、、
自社にどんな人がいて、どんなことをしているかくらいは知っておいて損はしないです!
倍速で流せば15分です。15分。
2. 自分が関わっている企業に関するセッション
自分がお世話になっている企業の現状・方向性を知ることによって良い提案、良い仕事ができるようになると思います。
3. 自分が普段関わっている技術・サービスに関するセッション
セッションの数は多いです。
選択と集中です。
何よりも学習効率が良く、応用ができるのはご自身が関わっている技術に関するセッションです。
4.周りの人がおすすめしているセッション
おすすめしている人は、何故そんなことをしているのでしょうか?
他の人が観ても学びがあると思っているからです。
おすすめしている人が自分と身近であればあるほど、あなたが学習する意味があると思います。
「なぜ、あの人はこのセッションをおすすめしたのだろう?」
と想像しながら見るのもまた一興。
おすすめセッション
クラウドの最先端、未来のクラウドに関する自分の情報をアップデートできました。
こういうのを観ることで仕事に対するモチベーションがアップします!
サステナビリティ(持続可能性)
AWS Well-Architected Frameworkの6つ目の柱として追加されたことからも分かるように今後関心が高まっていくと思われます。
まだ始まったばかりの分野という印象があるので、新卒でも積極的に取り組めば最先端に立てるかも!!
AWSのカルチャー・組織づくりについて、AWS シニアエバンジェリストの亀田さんが分かりやすく解説してくれています。
トークが軽快でめちゃくちゃ聴き入ってしまいます。
自社、自分の所属するチームの現状であったり、「自分には何ができるのか」ということを考えさせられました。
もはや新卒は毎年観た方がいいです!(6/30までしか観れないですがw
多機能なAWS Systems Managerの全体像、サービスの簡単な説明がされています。
システム運用担当者の方は必見です!
エンジニアであれば、お客様への提案にも使用できるサービスがあるかもしれないので、見て損はないかと思います!!
最近流行のNFTを技術的な視点から説明しています。
「NFTって何?」というのをなんとなく知っていて、SAAの資格を取得していれば、理解はできます。
実際に使用するかは別として、教養として、会話のきっかけ作りを目的として視聴してみても良いかと思います。
何を言っているのか分からない。
エンジニアとしてまだまだレベルが低いということを認識させられ、もっと頑張ろうという気持ちになります。
すべてのサービスはS3に通ず。
既知の情報が多いかもしれませんが、どのサービスを使うにもS3は関連してくることが多いです。
一番最初の正式なサービスであり、AWSを理解する上で重要なサービスなので、面倒がらずに視聴してみると新たな発見があるかも!
SAP on AWS Specialty が4月に新たな認定資格として追加されました。
「SAPなんか知らないよー」という方も試験勉強ついでに視聴してみてはいかがでしょうか。
「コンテナの基礎は知ってるけど、Dockerfileを実際のところどうやって書けばいいの?」というタイミングでおすすめです。
参考になるドキュメント、動画も紹介してくれてます。
おわりに
コンテンツが多すぎて観ていない、どれを観ていいか分からない」という方もいるかと思います。
自社の発表、周りの人がおすすめしているセッションを見るだけでも視野が広がります。
特に新卒であれば、視野は広げておくに越したことはありません!
普段AWS Summitを見ない方もこの機会にぜひご視聴を!!