0.基本(コピー)
rsync -navz 元 先
-n : dry-run(テストだけ。実際にコピーはしない)。(実際にコピー開始する時は、はずす)
-a : お約束
-v : verbose
-z : 転送時に圧縮する。
- ほぼほぼ cp -r と同じイメージ。
- 転送先に同一ファイルがあったら転送しない。
- 転送先の方が新しくても、転送元で上書く。
テンプレート
rsync -navz -e "ssh -p 22" suzuki@hostname:source destination
- 元ディレクトリ末尾にスラッシュ(/)を付けると中身だけコピーする。付けないとディレクトリ自身をコピーする。
- コピー先はスラッシュを付けても付けなくても同じ。
- source, destination は、絶対パスも相対パスも可。
1.完全同期(削除も含む)
rsync -navz --delete 元 先
- 転送元に無いファイルは、削除される。
- 転送元ファイルで上書かれる。
2.最新化
rsync -navz --update 元 先
- 転送先が新しければ、転送しない。
3.1+2
rsync -navz --update --delete 元 先
- 転送元に無いファイルは、削除される。
- 転送先が新しければ、転送しない。