Markdown表示に対応した前回の記事の続きで、今回はコード表示の部分をシンタックスハイライトに対応させます。
パッケージをインストールします。
$ npm install markdown-it-highlightjs
package.json
の依存性の記述には以下が追加されました。
"markdown-it-highlightjs": "^4.0.1"
nuxt.config.js
に以下のような記述を追加します。css
の中身を追加し、markdownit
の use
にも追加します。
nuxt.config.js
css: [
// ref https://highlightjs.org/static/demo/
'highlight.js/styles/dark.css',
],
markdownit: {
// ref https://github.com/markdown-it/markdown-it
linkify: true,
breaks: true,
use: [
'markdown-it-highlightjs',
],
},
CSSの配色は選ぶことができ、以下のページから選択し、nuxt.config.js
に記載するCSSのファイル名を変えればよいようです。
これだけでシンタックスハイライトに対応できました。
※サンプルのスクショにある表はChatGPTに県庁所在地を聞いたものですが、埼玉県の県庁所在地は「さいたま」です。
追記
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