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Rubyの条件分岐・繰り返し処理

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前回は、Rubyの基本文法について紹介しました。今回は、条件分岐について書いていこうと思います。

条件分岐

ある条件が成り立つ時に、特定の処理をしたい場合に条件分岐を使います。最後にendを忘れないようにしましょう。

構文

if 条件式1
 処理A 条件式1が成り立つときの処理
elsif 条件式2
 処理B 条件式2が成り立つときの処理
else
 処理C 上記に当てはまらない場合
end

以下にサンプルコードを示します。入力した数字が5か6の倍数であるかを判断するプログラムです。

puts "数字を入力してください。"
num = gets.to_i()

if num%5 == 0 && num%6 == 0
  puts "#{num}は5と6の倍数です。"
elsif num%6 == 0
  puts "#{num}は6の倍数です。"
elsif num%5 == 0
  puts "#{num}は5の倍数です"
else
  puts "5と6の倍数ではありません。"
end

演算子%はあまりを表します。
一つ目の条件:5かつ6の倍数であるとき
二つ目の条件:6の倍数であるとき
三つ目の条件:5の倍数であるとき
それ以外:上記に当てはまらない場合
実行結果は以下のようになります。

数字を入力してください。
100
100は5の倍数です

数字を入力してください。
36
36は6の倍数です。

数字を入力してください。
30
30は5と6の倍数です。
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