[Excelワークシートから読み取る]アクションなどを使用して、セル範囲の値を取得して、DataTableを作成した時にどうぞ!
今回はこちらの値から、行とセルの値を取得していきます。
[Excelワークシートから読み取る]アクションでセル範囲の値を取得した後、詳細>範囲の最初の行に列名が含まれていますをオンにすると、上記のように列名(カラム)として認識してくれます。
ちなみにこちらの表は、フローを実行した後、PAD右側の[変数]タブ→フロー変数の名前をダブルクリックすることで表示できます。
行を取得する
DataTableから、行を取得します。
今回は行を取得して、同じExcelシート上に転記したいと思います。
%DataTable[取得したい行番号]%
※この時指定する行番号はExcelの番号ではなく、0行目から始まるDataTableの番号なので注意してください。
セルの値を取得する
DataTableから、セルの値を取得します。
先ほどと同様、セルの値を取得して、同じExcelシート上に転記していきます。
%DataTable[取得したい行番号]["取得したい列名"]%
また、列名の代わりに列番号でも指定することができます。
この時も行番号と同じように、DataTable上の列番号なので注意してください。
%DataTable[取得したい行番号]["取得したい列番号"]%
おわりに
読んでいただきありがとうございました!
お役に立てれば幸いです。