今回は現在の日付を取得する方法について覚え書きしていきたいと思います!
現在の日付を取得する
step1
アクションの追加⊕を押してアクションを追加します。
検索窓で「日時」と入力し、日時アクション群を表示させます。
step2
日時アクション群の中から「タイムゾーンの変換」アクションを選択します。
step3
それぞれの項目を埋めていきます。
必須項目の内容については以下を入力してください。
■ 基準時間:utcNow()
⇒関数を利用します。
fx欄にutcNow()
と入力した後、OKボタンを押すことでアクション内に関数を設定することができます。
■ 変換元のタイムゾーン:(UTC) 協定世界時
←ドロップダウンから選択
■ 変換先のタイムゾーン:(UTC+09:00) 大阪、札幌、東京
←ドロップダウンから選択
- 書式設定文字列について
- 上記の画像のようにドロップダウンから選択することも可能ですが、日本で使われている書式ではないため、カスタム値の入力を利用するのが良いと思います。
- 日付フォーマットについては一般的に使われている通りです。
- よく使うもの
- ⇒ yyyy/MM/dd
- ちなみに、アクション内で同時に時間も取得しているため、フォーマットを指定すれば表示させることができます。
- ⇒ yyyyMMddHHmm
実行してみる
カスタム値でyyyy/MM/ddのフォーマットを指定し、実行してみると、、、
きちんと取得できていることが確認できました◎!
おわりに
読んでいただきありがとうございました!
ファイルの命名等で現在の日付を取得したい時にぜひご活用ください。
お役に立てれば幸いです。