配列を作る方法
-
+新しいステップ
をクリックして、変数を追加していきます。
検索窓に「変数」と入力して、[変数を初期化する]で変数を追加します。
⒉ 追加したフローをクリックして展開し、名前欄にお好きな名前を設定してください。今回は果物の配列を作っていきます。
⒊ 種類のドロップダウンリストから「アレイ」を選択してください。
⒋ 値欄に、配列の要素を設定していきます。
記述方法
配列の要素をカンマで区切り、鍵括弧で前後を囲って記述します。
また、配列の要素が数値ではなく文字列だった場合、要素を個別にダブルクォーテーションで囲ってあげる必要があります。
今回は果物の配列なので、ダブルクォーテーションで囲って記述します。
これで準備完了です!
フローを実行して中身を確認してみる
- 先程と同じように
+新しいステップ
をクリックして、「コントロール」を検索、[それぞれに適用する]を選択してください。分かりにくいですが、こちらがforeachと同じ役割(要素すべてを処理する)を持つコントロールになります。
⒉ 追加したフローをクリックして展開し、作成した配列を選択してください。
⒊ 処理する配列をセットしたら、一つずつ処理するように設定していきます。[Apply to each]内のアクションの追加ボタンをクリックして、「データ操作」を検索し、[作成]コントロールを押してください。
⒋ 作成を展開し、入力窓をクリックして、現在のアイテムを選択します。
以上の設定が終わったら、保存→右上のテストをクリックして、手動で「フローの実行」を行ってみましょう。
フローの実行の後に完了ボタンを押すと、実行結果を確認することができます。
無事、配列を作成し、中身を確認することができました!
おまけ
配列に要素を追加することもできます。
+新しいステップ
をクリックして、検索窓に「変数」と入力し、[配列変数に追加]を選択します。
名前欄で、追加したい配列を選択し、値欄に配列の要素を入力します。
※この時は、文字列だとしてもダブルクォーテーションで囲う必要はありません。
配列の要素を追加することができました!!
おわりに
読んでいただきありがとうございました!
お役に立てれば幸いです。