1. カートに商品を入れる
1.1 カートテーブルの成り立ち
- ユーザーが商品を購入する行為を行う場所
- どのユーザーがどの商品を購入するのか、ユーザーと商品の間で関係性を持たせることが必要
- しかし、ユーザーと商品テーブルを直接結ぶことはできない
- なぜならユーザーはどの商品にも関係性がないため
- しかし、ユーザーと商品を関連づけなければ商品を買うことはできない
- ユーザーと商品の関係を取り持つテーブルが必要になる
1.2 カートとは?
- カートは複数種類の商品をいっぱい入れておけるものではない
- カートid1つに対して、商品idやユーザーidはそれぞれ一つずつ対応している
2. 注文情報を入力する
2.1 注文テーブルに商品情報を直接入れる
- 注文情報の入力では、主に配送先住所、送料、支払い方法などを決定
- ここで注意したいのが、商品も注文情報の一部だからという考えから、注文テーブルの中に商品を入れないこと
2.2 注文テーブルと商品テーブルを直接関連付ける
- 注文テーブルと商品テーブルを直接関連づければいいという考えから、以下のようにするのは良くない
- サイト管理者が商品を登録する際に、注文idを設定しいなければいけないこと
- 注文idは、注文が完了した後に、事後的に決定するものであり、サイト管理者が事前に設定するのは違うため
そこで注文テーブルと商品テーブルを結びつけるために、間に中間テーブルを作る必要がある
3. 注文確定ボタンをクリックする
カートと注文詳細の関係はまだ存在しないため、カートの情報を注文詳細へ移動させる必要がある