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PRを検証環境を用意する方法を考える

Last updated at Posted at 2017-07-28

wamw Friday I/O 初日です。
株式会社ワムウでは、毎週金曜日は 興味がある事柄に取り組み、その成果を何らかの形でアウトプットする日 としています。

そんな Friday I/O の初日、私は下記の問題解決に取り組みます。

課題

弊社にてコーディングを行う、もしくはコードクオリティを管理する業務を行う際に、コードレビューを通して品質管理を行うのだが、PRベースだとコードの確認はできても挙動・画面の確認ができない。

リモートサーバ上で開発を行っている人の確認などは簡単にできるのだが、ローカルで開発しPRを出す場合この挙動確認のコストがなかなか高い。

コードを確認すると同時に簡単に画面も確認できるようになっているととても助かる。

ググると「自社のプロジェクト用」にこのようなツールを作っている記事はチラホラとあるのですが「みんなが」「汎用的に」使えるようなものは見当たらなかった。

解決の方向性

ざっくりイメージとして

  1. PRを出した製作者が、そのタイミングで魔法を唱える
  2. そのブランチのコードがどこかのサーバで起動し、ドメインが割り振られる
  3. レビュワーはそのURIをWebブラウザで開き、挙動的に問題がないかを確認する

のような形です。

また、レビュイーはエンジニアとは限らずデザイナーやコンテンツ編集者もいることを想定して CUI ではなく GUI で魔法を用意する。

解決アプローチ

  • AWS 上で起動することとする
  • アクセスキーなどの情報を保持する必要があるため、信頼性向上のため Web ツールではなく Electron を用いたローカルアプリケーションとする
  • アプリ上で リポジトリURL ドメイン を設定し、起動ボタンを押すと ECS で環境を立ち上げる

要は?

この辺りを汎用化したいよね、というお話です。

今日の成果

スクリーンショット 2017-07-28 22.22.44.png

どんな画面にしようかな、と考えてました。

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