はじめに
無勉強で大変申し訳ありませんが、おそらくURLの命名規則に限らず、このことは一般的なことかもしれません。今回はURLの命名規則において調べた観点から知ったことなので、その点はご容赦ください🙇
Googleが提唱するURLの命名規則
卒研やインターン先で新しくURLとそのページを作成することが増えてきたのですが、毎回URLの命名に時間がかかりすぎていたので調べてみました。
調べていると Googleが提唱するURLの命名規則 らしきものが出てきました。気になる方は読んでみてください。
その中で特に気になったのが
「URL では、ハイフンを使用して単語を区切ることを検討してください。それにより、ユーザーや検索エンジンが URL のコンセプトを理解しやすくなります。URL にはアンダースコア(_)ではなくハイフン(-)を使用することをおすすめします。」
というポイントでした。
今までに私は新しくURLを作成する時に単語をハイフン(_)で区切ったことがなかったため、
「いやいやアンダーバーでもハイフンでも変わらんくないか?」
と思っていました。
でもこの文では 検索エンジン がURLのコンセプトを理解しやすくなると書いてあり、何かしらそこに関係あるなら重要かも!と思いChatGPTに聞いてみました!
↓ChatGPTからの回答(一部)
検索エンジンの読み取りやすさ
Googleの検索アルゴリズムは、ハイフンを単語の区切りとして認識します。これにより、URLに含まれる単語が明確に区別され、検索クエリとの関連性が高まりやすくなります。
例えば、「example-url」では「example」と「url」として認識されますが、「example_url」では一つの単語として扱われる可能性があります。
こんな回答も
SEO(検索エンジン最適化)への影響
検索エンジンは、ユーザーが検索する際に使用するキーワードを分割して一致させるため、ハイフンを使うことでURL内のキーワードが正確にマッチしやすくなります。
例えば、「best-practices-for-seo」というURLは、「best practices for SEO」といった検索クエリにマッチしやすくなります。
だいぶ納得しました。
検索エンジン的にも、一般的にも、 ハイフンで区切ったものはキーワードを分割させて読む ということになりやすく、 アンダーバーを使うと一つの単語として扱われる ことがあるということみたいです。
特に、アンダーバーを使用した際の 一つの単語として扱われる というのは、結構あるのかもしれないと思いました。
追加でこんなことも言ってました。
タイピングの容易さ
ハイフンは、キーボード上でアンダースコアよりも打ちやすい位置にあります。特にモバイルデバイスでは、この違いが顕著です。
果たしてモバイルユーザーがわざわざURLを直書きしている人がどれくらいいるのかわかりませんが、こう言った細かい部分の配慮も大事なのかななんて思いました。
基本的に文として扱いたいならハイフン、一つの名詞とするならアンダーバーみたいな理解で一旦落ち着きました!