LoginSignup
0
0

More than 3 years have passed since last update.

RYZEN7+RADEONでPC組んでみた

Last updated at Posted at 2020-09-30

グラボの調子が悪いのです・・・

起業時に買って長年使用したPCのグラボがいよいよ調子悪い。
負荷がかかるとブルースクリーンが出る。
最近は動画編集するのでリソースも足りない事だし・・・

ここは思い切ってPCを新たに作る・・・か!
予算は13万円以内

ちなみに、旧マシンのスペック
 GALLERIAゲーミングPC
 CPU:Core i7-2600K
 マザーボード:ASRock H67DE
 メモリ:16GB
 グラボ:GeForce GTS450 1GB
 HDD:SATA HDD 1TB×2
 OS:Windows10 Pro
 ※当時遊んでいた、某FPSゲーム(今はもうない)の推薦パソコンを購入

パーツの選定

〇CPU
今回組むにあたり、IntelのCPUを採用する気は全くなかった。Intel製Core i7 10700とAMD製RYZEN 7 3700Xの価格差はほぼ無いに等しいし、コア数も同じだが、第3世代RYZENのPCIe 4.0対応が大きかった。
物理的I/Oは必ずボトルネックになるので、早いに越したことはない

と言う事で、RYZEN5でもよかったが、コア数を重視してRYZEN 7とした

〇マザーボード
マザーボードをケチると、後のカスタマイズで思わぬ費用がかかる場合があるので、次世代RYZENも搭載可能であろうB550チップセットを選択し、ASRock製 B550 Steel Legendを使うことにする。
B550チップセットで価格を抑えたい人は、「B550M Steel Legend」という選択もアリかと

〇グラフィックカード
ゲーム用途ではないが、動画編集はするので「それなり」のグラボが欲しい・・・
ただ、せっかくGen4対応のCPUやマザーボードを使うので、RADEONを選択。

何となく、CPUがAMDで、グラボがNVIDIAって何か相性悪そうな感じしません?(笑
という事で、ASRock RADEON RX 5500 XT Challenger D 8G OCを選択

ASRock製を選んだ理由は、マザーボードと合わせたかったから

〇メモリー
G.Skill Trident Z RGB F4-3200C16D-16GTZRXを選択

〇電源
ケーブルの取り回しがしやすいフラットケーブルを採用している、SilverStoneのST75F-GSを採用

〇SSD
FireCuda520SSD 500GBを選択
※この選択は後に失敗とわかる・・・

〇ケース
PCを光らせるにあたり、背面ガラスのケースが欲しかったので、値段も安いNZXT製のH510 CA-H510B-W1 (マットホワイト/ブラック)を選択

〇その他手持ちで準備した物
iVANKY Displayport ケーブル
Windows10 ProのDSP版
Enermax T.B.RGB 14cmファン 2個パック

新マシンのスペックまとめ&価格

ツクモネットショップさんで購入しました

 CPU:Ryzen 7 3700X 39,578円(税込)
 マザーボード:B550 Steel Legend 21,948円(税込)
 メモリー:Trident Z RGB F4-3200C16D-16GTZRX 10,580円(税込)
 グラボ:Radeon RX 5500 XT Challenger D 8G OC 23,976円(税込)
 SSD:FireCuda520SSD 500GB 14,938円(税込)
 電源:SST-ST75F-GS V3 10,428円(税込)
 ケース:H510 CA-H510B-W1 (マットホワイト/ブラック) 8,965円(税込)

合計 130,963円(税込)

パーツ.jpg

第3世代RYZENのみで体感出来る、驚異のPCIe 4.0

今回組んだPCで一番恩恵が大きいのはPCIe 4.0のSSDですね
SATAのSSDをはるかに超え、体感でも明らかに早い事が分かります。
これだけは現Intel製CPUでは体感出来ない

調子にのり、ベンチマークを取ってみたところ・・・
diskベンチ.jpg

あれ?Writeが5GB超えてない? 2.5GB???

色々調べてみたところ、Writeが5GB超えるのは1TB以上のSSDのみらしい
しまった!SSDケチるんじゃ無かった!

というか・・・Write2.5GBでもこの速さなのね。

RADEONという選択はアリ!!

今回グラボにRADEONを採用しましたが、2万弱で買えるグラボとしてはかなり優秀ではないでしょうか?
以前は出来なかった「○○しながらエンコード」が出来るのは感動

とりあえずFF14のベンチマークを・・・
ff14_3840.png

ff14_2560.png

ff14_1920.png

RYZEN+RADEONで組んでみて

PCを組むこと自体は簡単で、極論ドライバーが使えたら組めます。
難しいのは部品構成を考えるところだが、一番楽しい時間でもある。

20200821_064814136_iOS.JPG

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0