#グラボの調子が悪いのです・・・
起業時に買って長年使用したPCのグラボがいよいよ調子悪い。
負荷がかかるとブルースクリーンが出る。
最近は動画編集するのでリソースも足りない事だし・・・
ここは思い切ってPCを新たに作る・・・か!
予算は13万円以内
ちなみに、旧マシンのスペック
GALLERIAゲーミングPC
CPU:Core i7-2600K
マザーボード:ASRock H67DE
メモリ:16GB
グラボ:GeForce GTS450 1GB
HDD:SATA HDD 1TB×2
OS:Windows10 Pro
※当時遊んでいた、某FPSゲーム(今はもうない)の推薦パソコンを購入
#パーツの選定
〇CPU
今回組むにあたり、IntelのCPUを採用する気は全くなかった。Intel製Core i7 10700とAMD製RYZEN 7 3700Xの価格差はほぼ無いに等しいし、コア数も同じだが、第3世代RYZENのPCIe 4.0対応が大きかった。
物理的I/Oは必ずボトルネックになるので、早いに越したことはない
と言う事で、RYZEN5でもよかったが、コア数を重視してRYZEN 7とした
〇マザーボード
マザーボードをケチると、後のカスタマイズで思わぬ費用がかかる場合があるので、次世代RYZENも搭載可能であろうB550チップセットを選択し、ASRock製 B550 Steel Legendを使うことにする。
B550チップセットで価格を抑えたい人は、「B550M Steel Legend」という選択もアリかと
〇グラフィックカード
ゲーム用途ではないが、動画編集はするので「それなり」のグラボが欲しい・・・
ただ、せっかくGen4対応のCPUやマザーボードを使うので、RADEONを選択。
何となく、CPUがAMDで、グラボがNVIDIAって何か相性悪そうな感じしません?(笑
という事で、ASRock RADEON RX 5500 XT Challenger D 8G OCを選択
ASRock製を選んだ理由は、マザーボードと合わせたかったから
〇メモリー
G.Skill Trident Z RGB F4-3200C16D-16GTZRXを選択
〇電源
ケーブルの取り回しがしやすいフラットケーブルを採用している、SilverStoneのST75F-GSを採用
〇SSD
FireCuda520SSD 500GBを選択
※この選択は後に失敗とわかる・・・
〇ケース
PCを光らせるにあたり、背面ガラスのケースが欲しかったので、値段も安いNZXT製のH510 CA-H510B-W1 (マットホワイト/ブラック)を選択
〇その他手持ちで準備した物
iVANKY Displayport ケーブル
Windows10 ProのDSP版
Enermax T.B.RGB 14cmファン 2個パック
#新マシンのスペックまとめ&価格
ツクモネットショップさんで購入しました
CPU:Ryzen 7 3700X 39,578円(税込)
マザーボード:B550 Steel Legend 21,948円(税込)
メモリー:Trident Z RGB F4-3200C16D-16GTZRX 10,580円(税込)
グラボ:Radeon RX 5500 XT Challenger D 8G OC 23,976円(税込)
SSD:FireCuda520SSD 500GB 14,938円(税込)
電源:SST-ST75F-GS V3 10,428円(税込)
ケース:H510 CA-H510B-W1 (マットホワイト/ブラック) 8,965円(税込)
合計 130,963円(税込)
#第3世代RYZENのみで体感出来る、驚異のPCIe 4.0
今回組んだPCで一番恩恵が大きいのはPCIe 4.0のSSDですね
SATAのSSDをはるかに超え、体感でも明らかに早い事が分かります。
これだけは現Intel製CPUでは体感出来ない
あれ?Writeが5GB超えてない? 2.5GB???
色々調べてみたところ、Writeが5GB超えるのは1TB以上のSSDのみらしい
しまった!SSDケチるんじゃ無かった!
というか・・・Write2.5GBでもこの速さなのね。
#RADEONという選択はアリ!!
今回グラボにRADEONを採用しましたが、2万弱で買えるグラボとしてはかなり優秀ではないでしょうか?
以前は出来なかった「○○しながらエンコード」が出来るのは感動
#RYZEN+RADEONで組んでみて
PCを組むこと自体は簡単で、極論ドライバーが使えたら組めます。
難しいのは部品構成を考えるところだが、一番楽しい時間でもある。