Goをインストールするには、方法が2つあります。
バイナリでのインストールとソースコードからのインストール。
バイナリでのインストールは、簡単です。
ソースコードからのインストールは、ソースコードの確認ができます。
自分で開発もできます。
両方チャレンジしてみます。
#開発環境の作成
##方法1 バイナリでのインストール
コンパイラのダウンロード
http://golang.org/dl からダウンロードする。
/usr/local で展開するように作られているそうです。
wget https://storage.googleapis.com/golang/go1.5.3.darwin-amd64.tar.gz
sudo tar -C /usr/local/ -xzf go1.5.3.darwin-amd64.tar.gz
PATHの設定
export PATH=$PATH:/usr/local/go/bin
完了です。
##方法2 ソースコードからインストール
###ソースのダウンロード
git clone https://go.googlesource.com/go
cd go
git checkout go1.5
cd src
GOROOT_BOOTSTRAP=/usr/local/go ./all.bash
なにかエラーがでました。
##### Building Go bootstrap tool.
cmd/dist
ERROR: Cannot find /Users/*****/go1.4/bin/go.
Set $GOROOT_BOOTSTRAP to a working Go tree >= Go 1.4.
./make.bash: 行 121: /Users/*****/go1.4/bin/go: No such file or directory
gcc入れてないからですね。
xcodeでgccをいれました。
再度実行
cd src
GOROOT_BOOTSTRAP=/usr/local/go ./all.bash
API check
Go version is "go1.5", ignoring -next /Users/*****/workspace/GO/go/api/next.txt
ALL TESTS PASSED
Installed Go for darwin/amd64 in /Users/****/workspace/GO/go
Installed commands in /Users/XXXXXX/workspace/GO/go/bin
*** You need to add /Users/XXXXXXX/workspace/GO/go/bin to your PATH.
bash-3.2$ heroku login
完了です。