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もうレイアウトずれない、テキストボックスの余白を設定する方法 - Googleスライド

Last updated at Posted at 2019-04-19

テキストボックスの余白が広くてレイアウトしにくい

Googleスライドを使用していると、いまいち使いにくいツールがあるんですね。
テキストボックスです。
スクリーンショット 2019-04-19 17.48.22.png

めっちゃ使うツールなんですが、いまいち使いづらいんです。
どうしてか、それは余白が広いから。
スクリーンショット 2019-04-19 17.49.05.png

これでとても問題になるのは、他のオブジェクトに揃えてレイアウトしたいとき。
スクリーンショット 2019-04-19 17.53.22.png
バウンディングボックスを基準に整列するので、テキスト自体の表示は、すこしずれてレイアウトされてしまいます。
これをなんとかしたい。

ちなみにKeynoteの場合

Keynoteでもテキストボックスと同様の、「ラベル」がありますが、こちらの余白はそんなに広くない。
スクリーンショット 2019-04-19 17.59.09.png
これだと比較的レイアウトしやすい。

テキストボックスのパディングを0にする

テキストボックスを置いたら、速攻でパディングを0で設定します。
方法は以下の通り。

テキストボックスを選択した状態で、「書式設定オプション」をクリック。
スクリーンショット 2019-04-19 17.41.47.png

「テキストの適合」の項目にある、「パディング」をすべて0で設定するだけ。
スクリーンショット 2019-04-19 17.42.01.png

揃いました。
スクリーンショット 2019-04-19 17.42.16.png

これで、もうレイアウトのズレに苦しむことはない!

ちなみにKeynoteの場合

「テキストインセット」の設定を0ptにします。
スクリーンショット 2019-04-19 17.45.57.png

余談

クリエイティブ系のツール(XD, Illustratorなど)は、基本的には設定しない限りテキストインセットは0なわけですよ。
どうしてドキュメント系のツールって余白がデフォルトで付いているんでしょうね……。
そのほうが効率的なのかな…?

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